産経賞オールカマーを制したレイデオロ【拡大】
デスク 社杯の産経賞オールカマーは、昨年のダービー馬レイデオロ(1番人気)が同世代の皐月賞馬アルアイン(3番人気)を破り、レースレコードタイの2分11秒2で制しました。落ち着いたレースの進め方に映りましたけど、関東競馬エイトの野田慶一郎トラックマン(TM)はどうみましたか。
野田慶一郎TM ちょっとチャカチャカしてはいましたけど、ひどいときよりはましでしたね。
デスク 3月の前走、ドバイシーマクラシック(4着)では行きたがる面を見せていました。今回は半年ぶりの実戦。
野田TM 休み明けでテンションが上がり過ぎることがなかったということでしょう。
デスク 道中は8番手。直線で先に抜け出したアルアインのすぐ後ろにできたスペースを通っていきました。狙いすました進路の取り方でしょうね。その後は内からクビ差でかわしてから、差を縮めることを許しませんでした。
野田TM 相手のアルアインはバテていないんです。それでも差し切るんですから、瞬発力は上です。
デスク 2着のアルアインは、逃げたマイネルミラノの2番手でレースを進めました。
野田TM 2番手で行くのが一番。本当にいいところでした。ただ、(ミッキースワローに差し切られた昨年9月の)セントライト記念がそうだったように、ものすごく切れのある馬には弱いですね。でも、3着以下は離しています。アルアインも伸びたんですけど、相手(レイデオロ)がそれ以上に伸びたということ。もう少し上がりがかかるようなレースだったら、よかったでしょう。
デスク アルアインから3馬身差の3着には、2番人気のダンビュライトが入りました。
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