
日本相撲協会に退職を届け出た大相撲の貴乃花親方(46)=元横綱=が27日、東京都江東区の貴乃花部屋で、25日の引退発表会見後、初めて報道陣に口を開いた。
18時過ぎに部屋から出てきた貴乃花親方は、車で外出する前に約2分間質問に応じ、「気持ちに変化はない、変わりはないです」と退職の意思は変わらないことを明かした。
電撃引退発表後、全国の相撲ファンが大横綱の動向を気にしている。貴乃花親方は「とりあえずこの場所に住まいを構えてやっていくつもりでおりますので」と、現在の部屋を退去しないことを明言。
「ご心配ばかりかけていると思いますけれども、(年寄とは)別の形で貢献できていければ。小さなわんぱく力士たちもおりますし、(プロに)入門していってくれる子を少しでも増やしていければなと思っておりますので。よろしくお願いします」と、退職後も相撲教室などで子供に相撲を教えていく考えをあらためて示した。
Read Again https://www.daily.co.jp/general/2018/09/27/0011680357.shtml
0 件のコメント:
コメントを投稿