
国内男子プロゴルフツアーを主管する日本ゴルフツアー機構(JGTO/青木功会長)は27日(水)、都内で記者会見し、5月末の「日本ツアー選手権森ビル杯」のプロアマ戦でゲストに不適切な対応をした片山晋呉に対し、制裁金30万円と厳重注意の処分を科したと発表した。
青木会長は「招待者、大会に関わったすべての関係者に改めておわび申し上げます」と述べ、同席した片山、選手会長の石川遼らとともに頭を下げた。
JGTOは25日、中央大法科大学院教授の野村修也理事(弁護士)らで構成される調査委員会の報告を受け、懲戒・制裁委員会を開催。27日の理事会で正式に処分を決めた。
制裁金はプロアマ戦当日の5月30日にすでに科していたという。この日、追加で厳重注意とした。厳重注意はJGTOで規定する出場停止などの懲戒ではなく制裁にとどまるが、青木会長は「いろいろな意見があると思うが、会長である自分が受け止める」と語った。
片山は今月8日に当該ゲスト、13日に大会特別協賛社の森ビルに直接謝罪。15日にはJGTOの決定に先立って当面のツアー出場自粛を発表していた。
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