2018年6月30日土曜日

阪神・熊谷、2安打2打点1盗塁と躍動「これからもいいところで打てるように」

2回、右前に適時打を放つ阪神・熊谷=神宮球場(撮影・大橋純人)

2回、右前に適時打を放つ阪神・熊谷=神宮球場(撮影・大橋純人)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト7-15阪神、8回戦、阪神5勝3敗、30日、神宮)阪神が序盤から畳み掛け、先発野手全員となる15安打15得点。ヤクルト先発ハフの甘い球を逃さず、相手ミスで好機を広げた一回に福留が中前に先制打を放つと、続く糸井は右翼線へ適時二塁打。1死後は北條が左中間に3点三塁打と、この回一挙6点を奪った。

 3点を加えた二回には熊谷のプロ初タイムリーも飛び出した。立大時代にプレーした神宮球場で2安打2打点1盗塁と躍動した新人は「いいところは伸ばして悪いところは修正してやりたい。これからもいいところで打てるように頑張りたい」とはにかんだ。

金本監督(才木に)「緊急で、スクランブルでよく耐えたね。これだけ投げたということは、次は先発です」

阪神・香田投手コーチ(才木に)「よく頑張ってくれた。いいところをしっかり出してくれた」

福留(先制打を含む3安打4打点)「チャンスで何とかできて良かった」

岩貞(危険球で退場)「頭に当ててしまい、青木選手に申し訳ないという気持ち。それだけです」

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