
W杯1次リーグのH組をめぐり、各ブックメーカーが日本の評価を軒並み大幅に修正してきた。
H組では最もFIFAランクが高かったポーランド(8位)がここまで2敗で勝ち点0。日本との最終戦を残して1次リーグの敗退が決まってしまった。
61位の日本と27位のセネガルが勝ち点4を挙げ、ポーランドに勝った16位コロンビアは勝ち点3。これを受けて各ブックメーカーは28日に行われる日本対ポーランド戦でのオッズを再検討したもようだ。
大手ウィリアム・ヒル社がオファーしているオッズでは依然として「ポーランド勝利(2・0倍)」が「日本勝利(2・5倍)」をリードしている形になっているが、オッズの総合サイト「オッズチェッカー」に登録されている28社のブックメーカーのうち、15社までが「日本勝利」のオッズを上方修正。総合オッズとしては「日本勝利(2・6倍)」が「ポーランド勝利(3・25倍)」を抑え「より実現の可能性が大」と判断されている。
ちなみに引き分けのオッズはウィリアム・ヒル社が2・0倍で、総合オッズでは3・54倍。ブックメーカーによって、かなりのばらつきが見られるのが日本対ポーランド戦の特徴となっている。
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