9回、降板する巨人・カミネロ=ナゴヤドーム(撮影・荒木孝雄)【拡大】
(セ・リーグ、中日4x-3巨人、9回戦、巨人6勝3敗、29日、ナゴヤD)巨人は29日、中日9回戦(ナゴヤドーム)に3-4でサヨナラ負けを喫した。九回からマウンドに上がった守護神、アルキメデス・カミネロ投手(31)が救援に失敗し、チームは5連敗。DeNAが広島に勝利したため、5位に転落した。
誤算だった。カミネロは、2点リードの九回一死から平田に左越えソロを被弾し、1点差まで詰め寄られる。続く高橋に右中間フェンス直撃の二塁打を浴びたところで、ベンチは沢村にスイッチ。急な登板だったこともあってか、京田、松井雅、福田に3連打を浴びて逆転を許した。
「アップダウンのあるシーズン。自分のやるべきことは(結果が)悪い登板があっても、次の日は立ち上がって、全力を尽くすことしかない」
助っ人は前を向いた。だが、先発の山口俊が7回1失点と好投しただけに、悔やまれる敗戦。4年ぶりのV奪回に向けては、前に進むしかない。
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