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野球の18歳以下によるU18アジア選手権(9月3日開幕・宮崎)に出場する高校日本代表が31日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で、宮崎県高校選抜と壮行試合を行い、4-2で勝った。
高校日本代表は、今夏の甲子園大会で準優勝した秋田・金足農の吉田が、九回の1イニングを無失点。最速は149キロをマークした。
打線は、一回に小園(兵庫・報徳学園)の適時打と野尻(千葉・木更津総合)の適時三塁打で2点を先制。五回には野尻の適時三塁打で追加点を挙げた。
吉田が初登板
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日の丸のユニホームで初登板を果たした。高校日本代表の吉田は、今夏の甲子園大会決勝以来となるマウンド。九回の1イニングを無失点で締めくくった。
貫禄の投球だった。先頭打者には死球を与えたものの、次打者を148キロの直球で空振り三振に仕留め、二盗失敗で併殺に。最後の打者は、149キロでバットをへし折り、投ゴロに片付けた。
藤原、根尾(ともに大阪桐蔭)らスター選手が居並ぶ中でも、人気は別格だ。その実力も存分に見せつけ、チームのエースに名乗りを上げた。
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