2018年7月26日木曜日

広島が大勝でリーグ50勝一番乗り! 一回に一挙5点

8回、2ラン本塁打を放ち広島・安部(左)とタッチを交わす丸=甲子園球場(撮影・岩川晋也)

8回、2ラン本塁打を放ち広島・安部(左)とタッチを交わす丸=甲子園球場(撮影・岩川晋也)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神3-9広島、14回戦、広島10勝4敗、26日、甲子園) 広島が一回に5点を挙げる猛攻を見せ、15安打9得点で阪神に大勝。リーグ50勝一番乗りを果たした。四回から登板の2番手のアドゥワ誠投手(19)が2回無失点とし、3勝目(1敗)を挙げた。

 雨により1時間12分遅れで始まった試合。広島は一回、制球が定まらない阪神の先発、藤浪を攻め、満塁とすると、鈴木の遊ゴロの間に1点を先制。さらに満塁で西川が左中間へ2点二塁打を放ち3点目。なおも一死満塁とし、磯村の右前2点打で、いきなり5-0とした。

 広島は三回に先発の岡田が1点を返されたものの、四回に鈴木の犠飛、六回にも鈴木の適時打で7-1。八回には丸の21号2ランで9-1とした。

 広島は先発の岡田が3回で降板したものの、アドゥワ、一岡とつなぎ終盤へ。八回に中田が2点を失ったものの、九回を永川が抑え、試合を締めくくった。

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