2018年7月29日日曜日

大谷の“弾丸二塁打”にソーシア監督「フェンスに穴が空きそうだった」 エンゼルスの地元紙伝える

マリナーズ戦の八回、右二塁打を放ったエンゼルス・大谷=28日、エンゼル・スタジアム(撮影・リョウ薮下)

マリナーズ戦の八回、右二塁打を放ったエンゼルス・大谷=28日、エンゼル・スタジアム(撮影・リョウ薮下)【拡大】

 エンゼルス11-5マリナーズ(28日、アナハイム)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(24)はマリナーズ戦に「2番・DH」で出場し、八回の第5打席に3番手の左腕・エリアスの内寄り速球を強振した痛烈な打球は右翼フェンス直撃の二塁打となった。大谷の安打は16打席ぶり。

 地元紙「オレンジ・カウンティー・レジスター」(電子版)は、「それまで15打席ヒットがなかった大谷は、八回に右翼フェンスに113マイル(182キロ)のライナー性の強い打球の二塁打を放った」とし、その打球は大谷がこれまでメジャーで放った打球の中で最速だったと伝えた。

 MLBのスタットキャストによると、打球の初速度は113.2マイル(182キロ)。ソーシア監督は、大谷の16打席ぶりの安打に「彼は、今夜いい抜け道を見つけた」とし、弾丸二塁打については「あれは弾丸だった。フェンスに穴が空きそうだった」とコメントしたという。

試合結果へ大谷の打撃成績へ

Let's block ads! (Why?)

Read Again https://www.sanspo.com/baseball/news/20180729/mlb18072918180013-n1.html

0 件のコメント:

コメントを投稿