2018年7月29日日曜日

マクラーレン:F1ハンガリーGP 予選レポート

F1 マクラーレン ハンガリーGP
マクラーレンは、F1ハンガリーGPの予選で、フェルナンド・アロンソが11番手、ストッフェル・バンドーンが16番手だった。

フェルナンド・アロンソ (11番手)
「今日のコンディションはとても難しかったし、このような状況ではちょっとした運が必要で正しいタイミングでコース上にいなければならない。今週末はあまり競争的ではなかったし、Q1ですでにQ2に進めるか心配していた。雨のあかげで僕たちはなんとか11番手を手に入れることができた。良い位置だし、ポイント圏内に近い」

「ここはスタティングポジションがかなり重要だし、僕たちが考えていたよりも上位だった。Q2の最後は大雨がコースの大部分に影響を与えていたので、追加のウエットタイヤでもう1周走行することにした。たぶん遅いだろうことはわかっていたけど、とにかく試してみた」

ストッフェル・バンドーン (16番手)
「今日はかなりトリッキーだった。特に予選開始はね。日中の日差しによって路面がまだかなり熱かったので、どのタイヤかを見極めたり、スリックタイヤについて正しい判断を下すのが難しかった。僕たちは計測ラップでラインを通過するたびに競争的だったし、インターミディエイトでもスリックでもトップ10に入っていた。正しいタイミングでコース上にいられるかどうかが重要だったけど、僕たちはほんの少しシーケンスを外してしまった。Q1終了の1分前にボックスに戻らなければならず、コースが一番乾いていた時に最後のアタックができなかった。Q2に進むにはわずかに足りなかった。このようなコンディションは常にちょっとしたギャンブルだし、良い方にも悪い方にも転ぶ可能性がある。残念だけど、このようなことは起こるものだ。僕らは懸命に頑張った」

ジル・ド・フェラン(スポーティングディレクター)
「今日のコンディションは、特にQ1とQ2において、トラフィックの管理、タイヤ選択、走行プランなどやや運試しだった。天候が非常に不安定だったため、予選のポジションは大半がいつもと異なっている。かなり率直に、明日は非常に面白いエキサイティングなレースになると思う。ストフェルに関してはやや不運だった。それでも、フェルナンドの方は本来のペースに近いものを反映していた。明日、ポイントを争う良い位置につけているし、ハンガリーGPでファンの皆さんに素晴らしいショーを披露できるようもっと気まぐれな天候を歓迎する」

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カテゴリー: マクラーレン | F1ハンガリーGP

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