
第100回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕・甲子園)の地方大会は30日、4大会で決勝が行われ、史上初となる2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)は大院大高を23-2で下し、2年連続10度目の出場を決めた。日大三(西東京)、慶応(北神奈川)、創志学園(岡山)も切符をつかみ、史上最多の56代表校が出そろった。8月2日に組み合わせ抽選会が行われる。
昨年に続いて代表を勝ち取ったのは、優勝した花咲徳栄(北埼玉)や準優勝の広陵(広島)など18校。聖光学院(福島)は戦後最長を更新する12年連続、作新学院(栃木)は8年連続で、東海大熊本星翔は35年ぶりの出場となる。11校が春夏連続で出場を決めた。
初出場は中央学院(西千葉)、白山(三重)、明石商(西兵庫)、奈良大付(奈良)、折尾愛真(北福岡)、沖学園(南福岡)の6校。
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