大阪桐蔭、史上初の２度目の春夏連覇に挑む…データで分析する大阪桐蔭の“甲子園力”

　北大阪大会を制し、今夏の甲子園で史上初となる２度目の春夏連覇に挑む大阪桐蔭。春夏の甲子園での戦績を振り返った。

　夏の選手権は今回で１０度目の出場となる。過去の９度で優勝４度、４強入り１度。通算３１勝５敗の驚異的な数字を残している。春のセンバツは過去１０度出場し、優勝３度、４強入り１度、８強入り２度。通算２６勝７敗。春夏とも決勝に進出した７度とも頂点に立った勝負強さも特徴だ。

　大阪桐蔭の過去の甲子園での全成績は次の通り。

　【１９９１年第６３回センバツ】１回戦＝○１０－０仙台育英▽２回戦＝○６－４箕島▽準々決勝＝●０－３松商学園

　【１９９１年第７３回選手権】２回戦＝○１１－３樹徳▽３回戦＝○４－３秋田▽準々決勝＝○１１－２帝京▽準決勝＝○７－１星稜▽決勝＝○１３－８沖縄水産

　【２００２年第８４回選手権】１回戦＝●３－５東邦

　【２００４年第７６回センバツ】１回戦＝○５－０二松学舎大付▽２回戦＝●２－３東北

　【２００５年第８７回選手権】１回戦＝○９－７春日部共栄▽２回戦＝○８－１藤代▽３回戦＝○４－１清峰▽準々決勝＝○６－４東北▽準決勝＝●５－６駒大苫小牧

続きを読む

Let's block ads! (Why?)

Read Again http://www.sankei.com/west/news/180730/wst1807300065-n1.html