
1日目には終盤に雨が降ったものの、フェラーリのテストを担当したアントニオ・ジョビナッツィが非公式コースレコードとなる1分15秒648を記録。テスト2日目は晴天のなか、気温28℃、路面温度40℃のドライコンディションでスタートした。
午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。午前中の最多周回数となる69周を走行し、F1ハンガリーGPのフリー走行3回目にチームメイトのセバスチャン・ベッテルが記録した公式コースレコード(1分16秒170)に0.001秒まで迫る1分16秒171をマークした。
2番手タイムを記録したのはウィリアムズのリザーブドライバーを務めるロバート・クビサ。38周を走行して、トップから0.280秒差となる1分18秒451をマークした。
マクラーレンは前日に引き続いてリザーブドライバーのランド・ノリスがテストを担当。50周を走行して3番手タイムとなる1分18秒768を記録した。
トロロッソ・ホンダは、前日にピレリのタイヤテストを実施していた開発ドライバーのショーン・ゲラエルが通常のテストを担当。61周を走行して4番手タイムとなる1分19秒049を記録。
トロロッソ・ホンダは、前日に続いてピレリの2019年F1テストのためにもう1台クルマを走らせており、ブレンドン・ハートレーが67周を走り込んだ。午後からはチームメイトのピエール・ガスリーがピレリのタイヤテストを引き継ぐ。
メルセデスは前日に引き続き育成ドライバーでF2のランキング首位に立つジョージ・ラッセルがテストを担当。56周を走行して1分19秒156をマークした。
ザウバーは、前日にフェラーリでテストを行ったアントニオ・ジョヴィナッツィが走行を担当。64周を走行して6番手タイムとなる1分19秒413をマークした。
フォース・インディアは、父親がチーム買収候補に挙げられてることで話題のGP3ドライバーのニキータ・マゼピンがテストを担当。27周を走行して7番手となる1分20秒016をマークした。
ルノーは、開発ドライバーのアルテム・マルケロフが最新マシンでのF1初走行を実施。49周を走行して8番手となる1分20秒054を記録した。
レッドブル・レーシングは、シミュレータードライバーのジェイク・デニスが走行し、53周を走行して1分20秒177をマークした。
2018年 F1ハンガリーテスト:2日目(午前)
カテゴリー: F1レース結果
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