前半、突破をはかるブラジルのネイマール=サンクトペテルブルク(撮影・中井誠)【拡大】
ロシアワールドカップ1次リーグE組(22日、ブラジル-コスタリカ、サンクトペテルブルク)初戦を引き分けたブラジル(FIFAランキング2位)と黒星スタートのコスタリカ(同23位)が対戦した。
前半の立ち上がりはブラジルがボールを保持してゴール前まで攻める時間が続く。コスタリカは5バックの守備的な布陣で、カウンターを狙った。最初の決定機はコスタリカ。前半13分、右サイドをガンボアが突破してクロス。走り込んだボルヘスが右足で和えあせたが惜しくもゴール左に外れた。
コスタリカがペースをつかんでいたが、前半25分過ぎからブラジルペースに。同27分、後方からの浮き球にネイマールがオフサイドぎりぎりで抜け出す。GKナバスと1対1になったがセーブされてしまった。その後もブラジルが優勢に試合を進めたが、コスタリカの堅守を破れず0-0で前半を終えた。
後半開始早々からブラジルが猛攻。同5分に右サイドからのクロスをジェズスが合わせてヘディングシュートもクロスバーに直撃。こぼれ球を受け取ったパウリンーニョが中央からシュートを放つもDFが体を張って守り得点ならず。
ブラジルは同11分にパウリーニョがペナルティーエリア右から折り返し、ネイマールが右足で合わせたが、ナバスの好セーブに阻まれる。続く13分にもパウリーニョの落としからコウチーニョがシュートも、ナバスがまたもセーブした。
Read Again http://www.sanspo.com/soccer/news/20180622/wor18062220300051-n1.html
0 件のコメント:
コメントを投稿