6回、逆転の満塁本塁打を放った阪神・糸井=メットライフドーム (撮影・大橋純人)【拡大】
(セ・パ交流戦、西武5-10阪神、2回戦、1勝1敗、2日、メットライフ)阪神は打線がつながり、連敗を4で止めた。4番・糸井嘉男外野手(36)が六回に9号満塁本塁打を放つなど6打点の活躍で勝利に貢献。2番手のドラフト5位・谷川昌希投手(25)=九州三菱自動車=が1回無失点でプロ初勝利(1敗)を挙げた。
西武は多和田、阪神は小野という富士大出身の両右腕が先発した。先制したのは阪神。一回、一死一、三塁から糸井が右前適時打を放った。西武は三回、二死一塁から富士大出身の山川が右越え15号2ランを放ち、逆転。四回は一死満塁から、秋山が右翼線2点二塁打を放った。
阪神は五回二死二塁から、福留が中前適時打を放ち、1点を返す。さらに六回に猛攻。二死一、二塁とすると、糸原が2番手の左腕・野田から右前適時打。さらに二死満塁とし、糸井が右越え9号満塁本塁打を放ち、7-4とした。
阪神は七回一死満塁で糸井の左犠飛で1点を追加。西武はその裏、先頭の山川が左越え16号ソロを放ち、1点を返した。阪神は九回、二死一、三塁から山崎の左翼線適時二塁打。二死二、三塁から鳥谷の右前適時打を放ち突き放した。
投手陣は小野は4回4失点で谷川、岩崎、藤川、桑原と継投。ようやく交流戦初白星を手にした。
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