
トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが10番手タイム、ブレンドン・ハートレーは終盤にマシントラブルが発生して15番手タイムで初日のセッションを終えた。
現地時間16時。気温は29.5℃、路面温度は50.8℃まで上昇し、フリー走行2回目はスタート。午前中にクラッシュによりマシンが炎上したマーカス・エリクソン(ザウバー)はマシン修復が間に合わず、フリー走行2回目をスキップした。
セッションが折り返し地点に差し掛かろうとしたところで、セルジオ・ペレスの左リアタイヤが外れるというトラブルが発生。コース上にストップしたことでマシン回収のためセッションは赤旗中断となった。
また、残り10分を切ったところでトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーがスタート。エキゾーストから火が確認できた。このトラブルでバーチャルセーフティカーが導入される。
フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。タイムは1分32秒539とFP1のタイムを下回った。チームメイトのバルテリ・ボッタスは水漏れによって早めにセッションを切り上げて7番手タイムだった。
2番手には0.704秒差でダニエル・リカルド、3番手には0.732秒差でマックス・フェルスタッペンとレッドブル勢、4番手はキミ・ライコネン、5番手はセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いた。
6番手タイムを記録したのはロマン・グロージャン。チームメイトのケビン・マグヌッセンも9番手タイムを記録するなど、ハースは好調な初日を迎えた。
また、午前中に苦戦していたマクラーレンは、フェルナンド・アロンソが最後にアタックを決めて8番手タイムを記録している。
トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが35周を走行し、1分34秒535で10番手タイム。ブレンドン・ハートレーは終盤にコース上にマシンを停止。31周を走行して15番手タイムとなる1分35秒697で初日のセッションを終えた。
F1フランスGP フリー走行3回目は6月23日(土)の20時(現地時間13時)から行われる。
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