サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表は3日、事前合宿地となるオーストリアのインスブルック郊外にあるゼーフェルトで本格的な練習をスタートさせた。
澄んだ空気に小鳥のさえずりが聞こえるゼーフェルトの環境は選手に好評だ。アルプスの山々を望むリゾート地で、周囲には標高2000メートルを超える山々が連なり、「起きて窓を開けたらすごい景色が広がっているし、癒やされる」と長友(ガラタサライ)。東口(G大阪)は「オンとオフがはっきりできて、すごくいい感じでトレーニングに入れる」とサッカーに全てを注げる静かな環境を歓迎した。
練習場には周辺の日本人学校の児童や保護者らが、汗を流す選手たちに声援を送った。選手たちは詰め掛けた児童らと記念撮影。サインに応じ、言葉を交わした。(2018年6月3日、甘利慈撮影)
(撮影機材:リコー THETA S )
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