
阪神・糸井嘉男外野手(36)が3日、今季初めて出場選手登録を抹消された。6月30日のヤクルト戦(神宮)で死球を受け負傷。翌1日の同カードを欠場していた。球団によると、前日2日に大阪府内の病院で診察を受けた結果「右足腓骨の骨折」と診断されたという。
今季は、負傷したゲームまでチームの全70試合に先発出場してきた。打率・301、75安打、40打点、15盗塁などはいずれもチームトップ。6月2日からは22試合連続で4番に座り、チームを引っ張っていた。圧倒的な力を見せ続けていた超人が、まさかの離脱を強いられる形となった。
7月13、14日に開催される「マイナビオールスターゲーム2018」(13日が京セラ、14日が熊本)にも「選手間投票」によって選出されていたが、球団広報によると「オールスターも含めて今後は未定」と、見通しは立っていない。
仮にオールスター出場を辞退すれば、その後も10試合に渡って出場ができなくなってしまう。打線が活気づきはじめて虎だが、超人の離脱によって一気に窮地に立たされた。
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