2018年8月4日土曜日

桃田が日本男子初の決勝進出! 女子複は日本勢対決に/バドミントン - スポーツ - サンスポ

マレーシア選手と対戦する桃田賢斗=南京(共同)

マレーシア選手と対戦する桃田賢斗=南京(共同)【拡大】

 バドミントンの世界選手権第6日は4日、中国の南京で各種目の準決勝が行われ、男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)がマレーシア選手を2-0で下し、五輪、世界選手権を通じて日本男子で初の決勝に進んだ。

 女子ダブルスで前回銀メダルの福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)は米元小春、田中志穂組(北都銀行)に2-0で勝ち、2大会連続の決勝進出。初出場の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)との決勝で勝った方が、この種目の日本勢で1977年第1回大会の栂野尾悦子、植野恵美子組以来となる41年ぶりの金メダルを獲得する。

 男子ダブルスで前回3位の園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)と女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)も決勝進出を目指す。(共同)

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