2018年9月21日金曜日

世界柔道、阿部兄妹がアベックV 一二三は連覇、詩は初

 柔道の世界選手権は21日、アゼルバイジャン・バクーで第2日の男女2階級があり、男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ)(日体大)と女子52キロ級の阿部詩(うた)(兵庫・夙川学院高)の兄妹がそろって優勝した。きょうだいが世界選手権で同じ日に優勝するのは日本勢では初めて。

 兄の一二三は初戦の2回戦から4試合中3試合を一本勝ちして準決勝まで勝ち進むと、今年のアジア大会金メダルの安バウル(韓)に延長の末、優勢勝ち。決勝ではカザフスタン選手に一本勝ちし、2連覇を決めた。

 妹の詩は初戦から4連続一本勝ちで決勝へ進むと、決勝では志々目(ししめ)愛(了徳寺学園職)との日本選手対決でも延長戦の末に内股で一本を取って勝ち、初出場で優勝した。

 20日の第1日では男子60キロ級の高藤(たかとう)直寿(なおひさ)(パーク24)が2連覇を達成。永山竜樹(りゅうじゅ)(東海大)は銅メダル。女子48キロ級の渡名喜(となき)風南(ふうな)(パーク24)は決勝で17歳のダリア・ビロディド(ウクライナ)に敗れて銀メダルだった。

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