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４回、左本塁打を放った広島・丸＝横浜スタジアム（撮影・斎藤浩一） 【拡大】
（セ・リーグ、ＤｅＮＡ－広島、１０回戦、１日、横浜）２連勝中のＤｅＮＡは浜口、広島は岡田が先発した。広島は二回、一死二、三塁と好機を作ると、会沢が左前適時打を放ち、１－０と先制した。その裏、ＤｅＮＡは先頭の４番・筒香が左中間スタンド中段へ１９号ソロを放ち、同点に追いついた。
三回、ＤｅＮＡ・浜口が乱れた。先頭の田中に死球、菊池は二ゴロも丸に四球。一死一、三塁で鈴木に右中間二塁打で１点を奪われると、二死満塁から西川、会沢、岡田、田中に連続四球を与え、この回一挙５点を失い降板した。大乱調の浜口は２回２／３で、４安打、８四死球、２奪三振の６失点という内容だった。
さらに広島は四回、丸が２番手・平田から左翼ポール際に飛び込む１４号ソロを放ち、７－１とした。広島は七回、丸が４番手・加賀からこの日２本目の本塁打となる１５号３ランなどで６点を追加し、１３－１と引き離した。
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