2018年7月3日火曜日

長谷部、代表引退の意向 「この大会でひと区切り」

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で、ベルギーに敗れて8強入りを逃した日本代表の主将、MF長谷部誠(34)は3日、自身の公式インスタグラムで「この大会を最後に日本代表にひとつの区切りをつけさせていただきたいと思います」と、日本代表から引退する意向を示唆した。

 長谷部は2006年2月の国際親善試合の米国戦で代表デビュー。10年南アフリカ大会でW杯初出場を果たし16強入り。14年ブラジル大会、今大会と3大会連続で主将を務めた。

 インスタグラムには「日の丸を胸に戦った時間は僕にとって誇りであり、なにものにも代え難い素晴らしいものでした。共に戦った7名の監督方、コーチングスタッフ、代表スタッフのみんな、そして素晴らしきチームメイトたち、最高の仲間でした」と感謝の気持ちを記した。

 W杯は日本代表の歴代最多タイとなる通算11試合出場を記録した。

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