
<ノルディックスキー:ワールドカップ(W杯)・ジャンプ女子>◇個人第10戦◇28日◇スロベニア・リュブノ(ヒルサイズ=HS94メートル)
平昌(ピョンチャン)冬季五輪代表の高梨沙羅(クラレ)は87メートル、88・5メートルの合計256・6点で4位だった。今季初優勝とジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝目は持ち越しとなり、3試合ぶりに表彰台も逃した。
ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が89メートル、89・5メートルの262・4点で2季ぶりに通算13勝目を挙げた。高梨とともに五輪代表の伊藤有希(土屋ホーム)は83メートル、86メートルの237・0点で7位、岩渕香里(北野建設)は15位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は23位だった。
今大会はW杯ジャンプ女子の平昌五輪前最後の試合で、次戦は3月に行われる。
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