1回、安打を放つ三重・浦口=甲子園球場(永田直也撮影)【拡大】
第90回選抜高等学校野球大会第9日第3試合(三重2-1乙訓、31日、甲子園)三重の2番浦口が1-1の三回に勝ち越しのソロ本塁打を放った。内角のスライダーを巧みに右翼ポール際に運び「崩されながらもフルスイングできた。投手の福田を助けられた」と息をついた。
一回、内野安打で出塁して盗塁を決め、4番大川の中前打で先制のホームを踏んだ。「甲子園は小さいころからの夢なので、楽しもうと思ってプレーしている」と充実感をにじませた。
三重・小島監督「緊迫した中で福田がよく投げてくれた。精神的な強さが背番号1をつけている理由」
三重・定本主将「福田がしっかり踏ん張った。勝ち上がる過程では接戦もある。その意味でもよかった」
三重・東捕手(福田を好リード)「丁寧に投げろと指示した。相手は外角をうまく打つので、内角の使い方を工夫した」
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