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<巨・D>相川はサヨナラ打を打ち両手を広げて歓喜 Photo By スポニチ |
巨人に劇的な3連勝をもたらしたのは、41歳のベテラン相川のバットだった。
3―4と1点差で迎えた9回、2死走者なしから村田、亀井の連打で一、二塁のチャンス。8回に代打で出場し、その後「7番・捕手」に入っていた相川が高めに浮いた初球を叩いた。打球は左中間を破り、走者2人が一気に本塁生還。相川にとっては通算6度目、巨人移籍後では初のサヨナラ打となった。
相川は8回に代打で登場した前の打席に悔いが残っていたという。初球、2球目と直球を2球連続で見逃して2ストライクと追い込まれ、3球目を振って一塁ゴロ。だが、その8回に代打・石川と陽岱鋼に2本のソロアーチが出て1点差とし、最後にチャンスが回ってきた。
「前の打席で初球から振れなかったので、今回は甘い球が来たら積極的に振るという、それだけでした。本当に成功の結果になってくれました。本当にうれしいですし、オヤジでもまだまだできるんだぞというところを見せたかったので本当にうれしいです」。今月11日に41歳の誕生日を迎えたばかりのベテランは、不惑を超えたとは思えない童顔をほころばせて喜んだ。
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