2017年7月30日日曜日

清宮抑えた東海大菅生・松本「記念の108号本塁打を打たれるのは嫌だった」/西東京

優勝を決め捕手の鹿倉凜多朗と抱き合って喜ぶ東海大菅生の先発・松本健吾=神宮球場(撮影・早坂洋祐)

優勝を決め捕手の鹿倉凜多朗と抱き合って喜ぶ東海大菅生の先発・松本健吾=神宮球場(撮影・早坂洋祐)【拡大】

 第99回全国高校野球選手権大会西東京大会決勝(30日、早実2-6東海大菅生、神宮)東海大菅生が3年連続で阻まれてきた決勝の壁をついに越えた。早実の主砲、清宮を単打1本に抑えた松本は「記念の108号本塁打を打たれるのは嫌だった。単打ならOKと思って投げ、内角を厳しく攻められた」と充実感いっぱいの表情だった。

 松本は6月にあった練習試合で自滅に近い投球をして、エースナンバーを剥奪されていた。元中日投手だった若林監督は「あれがはまったかな。この大会で精神的に成長した」と思惑通りに発奮した背番号11のエースを頼もしそうに見やった。

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