男子800メートルリレー決勝を終え、引き揚げる(左から)江原、萩野、天井、松元=ブダペスト(共同)【拡大】
水泳の世界選手権第15日は28日、ブダペストで行われ、競泳男子800メートルリレーの日本(萩野、江原、天井、松元)は7分7秒68で5位だった。
昨年のリオデジャネイロ五輪で52年ぶりのメダルとなる3位に入り、期待された男子800メートルリレーの日本だったが、第1泳者のエース萩野で貯金をつくれなかったのが響いて5位にとどまった。自身が持つ200メートル自由形の日本記録より2秒以上遅いタイムで、6番手で江原に引き継いだ萩野は「役割を果たせなかった」と、うつろな表情で話し、サブプールで泣き崩れた。
第3泳者の天井と、アンカーの松元が予選からタイムを上げて、何とか踏ん張った。リレー種目のみの出場だった天井は「目標はメダルだったので悔しい。コンスタントに1分46秒台で泳げるようにしたい」と奮起を期した。(共同)
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