2017年7月31日月曜日

男子400メートルメドレーリレーは日本新の4位

 水泳の世界選手権最終日は30日、ブダペストで行われ、競泳男子400メートル個人メドレーで3連覇を狙った瀬戸大也(ANA)が4分9秒14で銅メダル、リオデジャネイロ五輪金メダルの萩野公介(ブリヂストン)は4分12秒65で6位だった。チェース・ケイリシュ(米国)が4分5秒90で200メートルとの2冠を達成した。

 非五輪種目の男子50メートル背泳ぎは古賀淳也(第一三共)が24秒51で、2009年大会以来4大会ぶりの銀メダル。女子400メートル個人メドレーで200メートルに続くメダルを狙った大橋悠依(東洋大)は4分34秒50の4位、清水咲子(ミキハウス)は4分35秒62で5位だった。

 男子400メートルメドレーリレーの日本(入江、小関、小堀、塩浦)は3分30秒19の日本新記録で4位。日本は競泳で銀4、銅3の計7個のメダルを獲得したが、3大会ぶりに金メダルがなかった。

 女子400メートルメドレーリレーは米国が3分51秒55の世界新記録で勝ち、同50メートル平泳ぎもリリー・キング(米国)が29秒40の世界新で優勝した。(共同)

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