2018年5月31日木曜日

広瀬香美「活動は今まで通り続けていきます」と反論

広瀬香美
広瀬香美

 シンガー・ソングライター広瀬香美(52)が31日、ツイッターを更新し、28日に事務所の移籍を発表したことに対し、これまでマネジメントしていた事務所「オフィスサーティー」が31日に公式サイトで「広瀬香美」の芸名使用の禁止と芸名を使用した芸能活動の一切の禁止を求めていると発表した件に対抗し「広瀬香美としての活動は今まで通り続けていきます」と宣言した。

 「応援してくださっている皆様へ 一部報道されております件に関して大変驚いています。ご心配をおかけしてすみません。広瀬香美としての活動は今まで通り続けていきますので心配しないでくださいね。これまでもこれからも応援してくださる皆さんの事を一番大切に思っています。また更新します。」(原文のまま)

 広瀬は28日に新たな公式サイトを開設し、オフィスサーティーとのマネジメント契約を終了し、現在、設立中の新たな事務所「Muse Endeavor inc.」に移籍することを報告していた。これまで以上に音楽家としての可能性を追求すると記していた。

 一方、オフィスサーティーは31日に「弊社に許可を得ることなく、新事務所に移りましたと発表した」と、一方的に独立を発表されたと説明。また「『広瀬香美』は弊社代表取締役が命名した芸名であり、『広瀬香美』の芸名の使用権限は、弊社及び代表取締役に帰属しており、弊社所属アーティストとしての活動以外には『広瀬香美』の芸名を使用できません」とした。

 さらに、「弊社としては一方的な対応に強く抗議し『広瀬香美』の芸名を使用した芸能活動の一切の禁止を求めるとともに、断固たる法的措置をとる所存であります」と芸名の使用禁止を求めている。

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W杯日本代表23人を発表 本田、香川ら選出

 日本サッカー協会は31日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会(6月14日開幕)に臨む日本代表メンバーを発表し、本田圭佑(パチューカ)、香川真司(ドルトムント)、長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)ら23人を選出した。

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 30日のガーナ戦のメンバーから三竿健斗(鹿島)、井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)、浅野拓磨(ハノーバー)の3人が外れた。

 東京都内で開かれた記者会見に臨んだ西野朗監督は「いろんなプランを立てられ、可能性を膨らませるタレント」という選考基準を示し、ポジション変更などへの対応力を重視したことを明かした。目標を問われて「1試合1試合ポイント(勝ち点)を取って、グループステージは抜けたい」とベスト16進出に意欲を見せ、選外にした3選手については「非常に有望な若手。だが現時点でトップパフォーマンスを持てなかった」と述べた。

 チームは6月2日に、事前合宿地となるオーストリアのインスブルックへ向けて出発する予定。19日にW杯1次リーグ初戦でコロンビアと対戦する。

 メンバーは以下の通り。

 【GK】川島永嗣(メッス)、東口順昭(G大阪)、中村航輔(柏)

 【DF】長友佑都(ガラタサライ)、槙野智章(浦和)、吉田麻也(サウサンプトン)、酒井宏樹(マルセイユ)、酒井高徳(ハンブルガーSV)、昌子源(鹿島)、遠藤航(浦和)、植田直通(鹿島)

 【MF】長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)、本田圭佑(パチューカ)、乾貴士(エイバル)、香川真司(ドルトムント)、山口蛍(C大阪)、原口元気(デュッセルドルフ)、宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、柴崎岳(ヘタフェ)、大島僚太(川崎)

 【FW】岡崎慎司(レスター)、大迫勇也(ブレーメン)、武藤嘉紀(マインツ)

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「巨人ドラ1対決」日本ハム村田が鍬原に投げ勝つ

巨人対日本ハム 試合後、スタンドの声援に応える村田(撮影・黒川智章)
巨人対日本ハム 試合後、スタンドの声援に応える村田(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人2-4日本ハム>◇31日◇東京ドーム

 日本ハム村田透投手(33)が「巨人ドラフト1位対決」を制した。

 プロ入り後初めて東京ドームで先発。07年大学・社会人ドラフト1巡目の村田が6回0/3を4安打2失点。巨人のプロ初登板初先発となった17年ドラフト1位鍬原拓也投手(22)は5回2安打3失点。10年先輩の村田が投げ勝った。

 試合後のヒーローインタビューでは、巨人在籍時に投げられなかった東京ドームでの初先発の感想を問われて「素直にうれしい」と笑顔。続けて「でも、まだまだ、これで納得してはいけない。1勝でも多く、チームに貢献できるようにしたい」と、表情を引き締めた。インタビュー終わりには、左翼席の日本ハム・ファンから「村田コール」が響いた。

 8回表には出身の大体大の先輩、上原浩治投手(43)も登板した。「ずっと追いかけてきた人」と、あこがれで目標でもある先輩右腕と、ついに同じ試合でマウンドに立った。「同じ舞台に立てたことがうれしい」。今カード初戦の29日、あいさつへ出向くと上原から「(調子が)いいみたいだな」と声をかけられたという。村田は「お褒めの言葉を頂きました」と振り返っていた。ただ、1つだけ悔しかったのは自らが降板した後に上原がマウンドに上がったこと。「僕が投げている場面でベンチから見たかった」。また1つ、追いかけるべき目標も出来た。

 昨年6月11日には札幌ドームでの巨人戦でプロ初勝利を挙げ、涙した。この日は涙はない。「自分の勝利より、チームの勝利がうれしい」。とびっきりの笑顔で、東京ドームでの先発白星を手にした。

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本田ら3人「不要論」「逆風」越え選出

ロシアW杯メンバー23人発表

 東京都内で開かれた発表記者会見で日本代表の西野朗監督(63)が淡々と読み上げた23人の中に、MF本田圭佑(31)=パチューカ、MF香川真司(29)=ドルトムント、FW岡崎慎司(32)=レスター=の名もあった。若手に追い出されるように苦しい時間を過ごし、当落が注目された3人が、そろってロシアの地へと向かう。

 3人が日本代表で置かれた状況は、不動のレギュラーだった4年前のブラジル大会と正反対だった。所属クラブで出場機会が減ったことも響き、2016年11月のW杯アジア最終予選第5戦サウジアラビア戦や、W杯出場を決めた昨年8月の同予選第9戦オーストラリア戦ではそろって先発メンバーから外れた。途中出場しても見せ場を作れず、世間の「不要論」は高まった。

 しかし、逆風を力にした。本田は「批判はありがたい。見返したい気持ちがなくなればサッカーをやめるべきだ」と発奮。17年夏には試合出場の機会を求めてイタリアの名門ACミランからメキシコへと移籍した。香川は「一番大事なのは自分自身がどうするのか」と、食事や睡眠、生活全てを見直すことから取り組んだ。岡崎も地道に所属クラブで結果を求め続けた。

 W杯が迫る今年4月、日本代表監督が突如交代。新体制の短時間でのチーム作りで、経験のある3人の存在感が再び高まった。この日の会見でも、西野監督は本田を「彼の影響力で、チームにプラスをもたらしてくれている」と評価。徐々に調子を上げてきた香川についても「中盤の独特な彼の感覚、センスは高まっていくんじゃないか」と話すなど、期待をのぞかせた。

 それぞれが集大成と位置づけるロシア大会。岡崎は「自分の年齢では、ただ行くだけなら意味がない」と言う。大きな期待を背負いながら1次リーグ敗退に終わったブラジル大会の雪辱を果たすべく、スタートラインに立った。【丹下友紀子】

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レアル・マドリーファンは辞任を望まずも...ジダン「私からは感謝の言葉しかない」

レアル・マドリーは31日、ジネディーヌ・ジダン監督の今季限りでの退任を発表した。

2016年1月4日にマドリーの指揮官に就任したジダン監督。前人未到のチャンピオンズリーグ三連覇を筆頭に、合計9タイトルをクラブにもたらした。

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31日に会見を開いたジダン監督は、「マドリディスモ(マドリー主義=ファン)はこの決断を理解していないのでは」との質問を受け、以下のように答えている。

「これは、アスタ・ルエゴ(また会おう)かもしれないよ。マドリーは私にすべてを与えてくれた。私は生涯、このクラブの近くにいる。多くの人にとって、この決断は理解できないものかもしれない。だが、私にとっては、理解できるものだ。変化を起こすタイミングだよ」

「監督時代、選手時代、ファンはいつも私を応援してくれた。彼らに特別な愛情を抱いているよ。彼らのサポートに、改めて感謝したい。シーズン中には、難しい時期があった。ブーイングされたこともあったけれど、それはこのクラブの一部なんだ。ここでは、ファンの要求が非常に高い。だが選手たちはそれを必要としている。難しい時期にはファンからプレッシャーを受け、顔を上げなければいけない」

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レアル、ジダン監督が電撃退任「勝ち続けるためには変化が必要」

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レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が現地時間31日に会見を開き、監督を退任することを発表した。

 レアル・マドリーは31日、現地時間13時に緊急記者会見を開くことを発表。すぐにジダン監督が退任するのではないかと憶測を呼んだ。

 会見に臨んだジダン監督は、「チームが勝ち続けるためには変更が必要だ」と語り、レアル・マドリーの指揮官を辞めることを発表している。

 元フランス代表のジダン監督は現役時代、2001年にユベントスからレアル・マドリーへ移籍。2006年の現役引退後もレアル・マドリーと深いかかわりがあった。

 2016年1月、当時の監督だったラファエル・ベニテス氏の解任を受けてレアル・マドリーを指揮し始めると、トップチームを率いて1年目でチャンピオンズリーグを制する快挙を達成。その1年後に大会史上初の連覇を達成すると、2017/18シーズンはリバプールを下して3連覇を達成している。

 これでジダン監督体制は続くものとみられていたが、国内リーグでは早々と優勝争いから姿を消したこともあり、レジェンドでなければ解任されてもおかしくないという声も出ていた。

【了】

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「やってやる」/W杯23人決定喜びコメント一覧

 日本サッカー協会は31日、都内で記者会見を行い、ロシアで行われるワールドカップ(W杯)に出場する日本代表メンバー発表会見を始めた。

 代表メンバーは23人。会見には日本協会の田嶋幸三会長(60)西野朗監督(63)らが出席。GKからメンバーを発表した。メンバーのコメントは以下の通り。

GK

川島永嗣(35=メッス)【3大会連続3度目】

「本当の戦いはここから」

東口順昭(32=G大阪)【初出場】

「ピッチに立ちたいが、ピッチの中でも外でも、いろいろな役割があると思う」

ロシアW杯日本代表メンバーに選出され、会見で報道陣の質問に答えるG大阪GK東口(撮影・前田充)
ロシアW杯日本代表メンバーに選出され、会見で報道陣の質問に答えるG大阪GK東口(撮影・前田充)

中村航輔(23=柏)【初出場】

「代表の責任を感じながら結果で語れるように」

DF

酒井宏樹(28=マルセイユ)【2大会連続2度目】

「ドイツとフランスで磨き上げたものをピッチで使い果たせるよう全力で戦う」

酒井高徳(27=ハンブルガーSV)【2大会連続2度目】

「ブラジルでの敗戦、そして出場できなかった悔しさを糧にこの4年間を必死で過ごしていた」

長友佑都(31=ガラタサライ)【3大会連続3度目】

「やってやる」

槙野智章(31=浦和) 【初出場】

 

植田直通(23=鹿島)【初出場】

「プレッシャーはあまり感じない。わくわくしている。出るからには優勝」

W杯日本代表に選ばれて、カシマスタジアムで写真撮影に応じる鹿島の昌子(右)と植田
W杯日本代表に選ばれて、カシマスタジアムで写真撮影に応じる鹿島の昌子(右)と植田

昌子源(25=鹿島)【初出場】

「三竿の分も背負って頑張りたい。(過去の)日本の成績を塗り替えたい」

W杯日本代表に選ばれ、カシマスタジアムで日の丸を手にする鹿島の昌子(右)と植田(撮影・今村健人)
W杯日本代表に選ばれ、カシマスタジアムで日の丸を手にする鹿島の昌子(右)と植田(撮影・今村健人)

遠藤航(25=浦和)【初出場】

 

吉田麻也(29=サウサンプトン) 【2大会連続2度目】

 

MF

長谷部誠(34=フランクフルト)【3大会連続3度目】

「置かれている状況が厳しい事は承知しています。しかし、この状況を打破する事が出来るチームだと確信しています」

山口蛍(27=C大阪)【2大会連続2度目】

「前回ははしゃいでいたけど、今回は前回ほどの興奮はない」

ガッツポーズする山口蛍
ガッツポーズする山口蛍

原口元気(27=デュッセルドルフ)【初出場】

「初めてのW杯は素直にうれしい。ただ、グッときたのは一瞬。出るだけじゃ意味がないし、チームが勝つための駒の1つになりたい」

W杯ロシア大会の日本代表に選ばれ報道陣の質問に答える原口(撮影・山崎安昭)
W杯ロシア大会の日本代表に選ばれ報道陣の質問に答える原口(撮影・山崎安昭)

宇佐美貴史(26=デュッセルドルフ)【初出場】

「奥さんは泣いていた。自分が成し遂げたことやサッカーのことで泣いたのは初めてだった。選ばれてほっとした」

大島僚太(25=川崎F)【初出場】

「選ばれなかった選手の思いを背負って戦う。不安を払拭できるよう、チームの方向性を一つにまとめたい」

W杯日本代表に選出されガッツポーズする大島(撮影・江口和貴)
W杯日本代表に選出されガッツポーズする大島(撮影・江口和貴)

柴崎岳(26=ヘタフェ)【初出場】

 

香川真司(29=ドルトムント)【2大会連続2度目】

 

乾貴士(29=エイバル)【初出場】

「W杯で活躍するために治療を続けてきた。楽しんでプレーして良い結果を残し、勝利に貢献したい」

本田圭佑(31=パチューカ)【3大会連続3度目】

 

FW

大迫勇也(28=ブレーメン)【2大会連続2度目】

「雪辱を果たすために4年間努力を重ねてきた」

岡崎慎司(32=レスター)【3大会連続3度目】

 

武藤嘉紀(25=マインツ)【初出場】

 

 日本代表は6月8日にスイス、12日にパラグアイと国際親善試合を行い、W杯1次リーグでは19日にコロンビア、24日にセネガル、28日にポーランドと対戦する。

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鹿島勢2人選出「国のために」昌子「うれしい」植田

W杯日本代表に選ばれ、カシマスタジアムで日の丸を手にする鹿島の昌子(右)と植田(撮影・今村健人)
W杯日本代表に選ばれ、カシマスタジアムで日の丸を手にする鹿島の昌子(右)と植田(撮影・今村健人)

 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会(6月14日開幕)の日本代表メンバー23人に選ばれた鹿島アントラーズのDF昌子源(25)とDF植田直通(23)の2人が茨城県のカシマスタジアム内で会見した。

 ともに、それぞれの家でテレビを見て代表入りを知ったという。植田は「僕の名前を聞いたときには一安心といった気持ちでした」と言い、昌子は「なかなかサッカーは、地上波ではあまり(中継を)やらないので、それだけ大きな大会なんだなというのを感じました。できることならもっと地上波で取り上げて欲しいなと、まず感じました」と笑わせた。

 目標を問われると、昌子は「今までの日本の成績を塗り替えていきたい。試合に出て、国のために戦う。そして勝利を勝ち取ることが役割だと思います」。植田は「最初からサポートしようと思って行く選手はいない。全ての選手は試合に出ようと思って練習もやっていて、それが大事。そういう激しさがあるからこそチームも良くなる。そういうのを僕は練習からも見せてきたい」と話した。

 鹿島でコンビを組むCBの2人。植田は「源くんとこのW杯のメンバーに選ばれたことは僕自身もすごいうれしいこと。鹿島で2人でやっていることが評価されていることもうれしい」と喜んだ。そして、昌子は「自分が引退したときに、いい大会だったなとか、日本として国として、チームとしていい成績、いい大会で終われたなと思えるようにしたい」と誓った。

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ロシアW杯は「歴代最年長ジャパン」 リオ世代3人落選、平均年齢「28.2歳」に上昇

西野監督がベテランの経験を重視 若手は「超えることを考えなければいけない」

 日本サッカー協会は31日、都内で記者会見を開き、来月開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)に挑む日本代表メンバー23名を発表した。壇上で運命のメンバーリストを読み上げた西野朗監督は、経験豊富なベテラン中心となった選考について、「若い選手、これからのサッカーを担っていく選手たちは、もっとそういう選手たちを超えることを考えなければいけない」と、若手のさらなる奮起を促した。

 日本代表は前日のガーナ戦(0-2)のスタメン平均年齢が「29.5歳」と高く、ロシアW杯に向けてベテランの経験を重視した起用が浮き彫りとなっていた。

 そうしたなか、この日発表されたW杯メンバー23名の発表で、落選したのは23歳の浅野拓磨(ハノーファー)、22歳の三竿健斗(鹿島アントラーズ)、21歳の井手口陽介の20代前半の若手3選手となった。よりベテランがチームに残る形となった選考について問われた西野監督は、「実績のある、経験値のある選手だけではないと思っています」としながらも、「若い選手、これからのサッカーを担っていく選手たちは、もっとそういう選手たちを超えることを考えなければいけない」と、若手に実績豊富なベテラン勢を上回る決定打が少なかったことを示唆した。

「今、経験値のある選手たちも、非常に良いパフォーマンスをしているので、そういうバランスを取ったチーム編成をできるのが理想だとは思います」

W杯6大会の日本代表メンバー「平均年齢」

 招集全メンバーの平均年齢は、ガーナ戦の「27.5歳」からさらに上がって「28.2歳」に。これは過去5大会の平均年齢と比べても、最も高くなっている(過去5大会の平均年齢はW杯開幕時点のもの)。

[W杯6大会の日本代表メンバー平均年齢]
1998年フランス大会:25.3歳
2002年日韓大会:25.3歳
2006年ドイツ大会:27.2歳
2010年南アフリカ大会:27.8歳
2014年ブラジル大会:26.8歳
2018年ロシア大会:28.2歳

 奇しくもこれまでの“最年長”だったのは、海外開催のW杯で初めてベスト16進出を果たした10年南アフリカ大会の「27.8歳」だった。西野監督は選手の“経験値”を信じ、「歴代最年長チーム」でロシアW杯での躍進を狙うことになった。


(Football ZONE web編集部)

(左から)川島、岡崎、本田、香川、長谷部【写真:Getty Images】

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トロロッソ・ホンダ:ハートレーの後任候補にロバート・クビサが浮上

F1 トロロッソ・ホンダ ブレンドン・ハートレイ ロバート・クビサ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーの後任にロバート・クビサの名前が浮上している。

今季、トロロッソ・ホンダでF1フル参戦を果たしたブレンドン・ハートレーだが、期待された結果を届けられておらず、シーズン途中での解雇が報じられ続けている。

これまで、レッドブルのドライバープログラムを統括するヘルムート・マルコは、“現時点”ではブレンドン・ハートレーを解雇することはないと語っていた。

しかし、ヘルムート・マルコは「ブレンドンの周囲の状況は喜ばしいものではない」と Speed Week にコメント。

「我々はそれを平和的に進め、今後何ができるかを見ていくつもりだ」

これまでブレンドン・ハートレーの後任候補には、すでにメルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレイン、またフェラーリドライバーのアントニオ・ジョヴィナッツィの名前が挙げられてきたが、どちらもライバルチームのドライバー。

Auto Hebdo は、レッドブルとしてはジェイク・デニスやショーン・ゲラエルを昇格させたいと考えているが、どちらもスーパーライセンスを保有していない。同様にトロロッソのパートナーであるホンダの育成ドライバーである福住仁嶺や牧野任祐も現時点ではF1で走ることはできない。

しかし、現在、ウィリアムズの開発ドライバーを務めるロバート・クビサにはその資格があると同紙は報じている。

BMWとルノーでF1を戦ったロバート・クビサは、今季ウィリアムズで金曜フリー走行や公式テストっで今季マシンを走らせているが、完成度のないマシンに「楽しかったとは言い難い」と語っており、すでにウィリアムズを脱出したいと考えていると報じられている。

現在、コンストラクターズ選手権で最下位に沈むウィリアムズは、チーフデザイナーを務めていたエド・ウッド、空力責任者を務めていたディルク・デ・ビアがチームを離脱している。

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カテゴリー: トロロッソ | ロバート・クビサ | ブレンドン・ハートレー

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大谷翔平は日々アメリカを学習中! 「打たれても打たれなくても経験」

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が現地時間5月30日(日本時間同31日)のデトロイト・タイガース戦に今季8度目の先発。4回には降雨で試合が中断するアクシデントもあったが、5回もマウンドに上がるとメジャーでの自己最速となる101.1マイル(163キロ)をマーク。6回のエンゼルスの攻撃中に2度目の中断がありそのまま降板。5回83球を投げ3安打5奪三振1失点で5勝目はお預けとなった。

 日本ではあまり見られない光景だった。

「あまり経験はないので、結果的に1回目の中断から2回目(のマウンド)にいきましたけど、打たれても打たれなくても自分にはいい経験になったんじゃないかと思います」

 4回を三者凡退に退けてベンチに戻ると激しい雨のために試合が中断。マイク・ソーシア監督から何かを指示された大谷は、グラブを持ってベンチ裏へと消えていった。

 日本では1度、雨が降りだせばなかなか止むことがないので、ほぼ中止が決定される。それだけに先発投手がこうして、中断中に調整を強いられるケースはほぼ皆無に近い光景でもあるが、メジャーでは違う。

 激しく振った雨が短時間でサッと上がる独特の気候。だからメジャーでは試合が中断しても、なかなか中止にはならない。そこで中断時間も見ながら先発投手は、何らかの方法で中断のブランクを埋める工夫をしなければならないのである。

雨による中断後、さらにパワーアップした大谷。

「最初は1時間以上中断するんじゃないかというので、気持ちも切って、着替えて2回目の先発にいく気持ちでいこうかと思っていたんです。でも、案外早めに投げることになったので、それはそれで良かったかなと」

 中断時間は25分。5回表のエンゼルスの攻撃から試合が再開されると、逆にパワーアップした大谷が、マウンドに登った。

 この回先頭の8番、ホセ・イグレシアスには初球に113キロのカーブから入って2、3球目はスライダーで3球三振。続くディクソン・マチャド内野手をスプリットで中飛に打ち取りあっさり2死とした。

 しかし1番に戻ってレオーニス・マーティン外野手に四球、2番のニック・カステヤノス外野手には1ボールから128キロのスライダーを左前に運ばれ、味方のまずい守備もあり二塁打となって2死二、三塁のピンチを背負った。

 だがここでギアが上がる。

【次ページ】 ピンチの場面で最速のストレートを投げ込んだ!

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西野監督、香川「センス高まる」本田の「影響力」

W杯ロシア大会の日本代表発表会見に臨む西野監督(中央)(撮影・山崎安昭)
W杯ロシア大会の日本代表発表会見に臨む西野監督(中央)(撮影・山崎安昭)

 サッカー日本代表の西野朗監督(63)は31日、都内で開いた会見で、ワールドカップ・ロシア大会の日本代表メンバー23人を発表した。

 西野監督は、ビッグ3と呼ばれた本田圭佑(31=パチューカ)、岡崎慎司(32=レスター)、香川真司(29=ドルトムント)を選出した。質疑応答では本田と香川の選考理由について、特に同監督が2日にドルトムントの練習場を訪れ、訪ねる前に、香川の状況は厳しいと示唆したことを踏まえた質問が飛んだ。 西野監督は「香川に関しては、5月に入って欧州に視察に行き、直接会った。その日が、彼にとってコンディションが良くない日だったようで…前後、彼なりにかなり回復して状態が良かったと。それを見ると、間に合うかなという気がしました。その後、回復が良く、ゲームが出来る状況…制限がありましたけど、出られる状況。監督の判断はどうか分からなかったですけど、戦える状況と確認出来たんで(代表メンバーに)入ってもらった」と説明した。

 その上で、後半開始から出場した前日30日のガーナ戦も踏まえ「キャンプ10日間で非常に上がってきましたし、昨日も時間を増やし、最近、3カ月で1番長いパフォーマンスで、彼らしさも出て良かった。彼の独特の感覚、センスは高まっていくと感じる」と香川の選出に問題がないことを重ねて強調した。

 一方、本田に関しても同じ。「コンディションは挙がっているし影響力…チームにプラスをもたらせてくれる。経験値だけじゃない、彼のストロングはこのキャンプで強く感じました」とチームへの影響力、経験値をもたらすだけでなく、プレーの面でも大きな戦力として選んだことを明言した。【村上幸将】

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西野監督、右足負傷の乾は「合流できる確証あった」

W杯ロシア大会の日本代表発表会見に臨む西野監督(中央)(撮影・山崎安昭)
W杯ロシア大会の日本代表発表会見に臨む西野監督(中央)(撮影・山崎安昭)

 サッカー日本代表の西野朗監督(63)は31日、都内で開いた会見で、ワールドカップ・ロシア大会の日本代表メンバー23人を発表した。

 西野監督は、井手口陽介(21=クルトゥラル・レオネサ)、浅野拓磨(23=シュツットガルト)、三竿健斗(22=鹿島アントラーズ)の3人を外した理由を「トップパフォーマンスだと自分の中で持てなかった」と語った。一方、所属のスペイン1部エイバルの練習中に右太ももを痛め、全体練習に参加できなかったFW乾貴士(29)を残した理由について問われると「井手口や浅野の比較ではなく、彼がプレーできるという部分を考えた。彼のスタイルは(代表の中では)少ない。そこは最後まで求め、メディカル的に問題ない」と説明した。

 西野監督は、落選した3選手について「非常に有望な若手の3人なんです。この舞台に立たせてくれたのも、彼らの力が大きいですし、代表でのパフォーマンスは強く感じていますし、求めたかったし求めたいです。ただ、彼らの現状がそういう環境でなかったということ」と語った。浅野は18年に入り、ドイツ1部で1試合も出ていなかった。また、井手口もスペイン2部で2月18日の試合に出て以降、初だった。そのことを踏まえ「鍛えられている彼らでいたと思い、期待して確認したいということで招集した。パフォーマンスは上がった。制限された時間でトライしてくれた。可能性に関しては考えたいところだが…現時点でのトップパフォーマンスだと自分の中で持てなかった。これからの日本サッカーを背負ってくれる選手だと思う」と語った。

 一方、乾は負傷で別メニュー調整が続き、最後まで実戦練習に加われなかった。筋肉に大きな血腫があったといい、本大会には間に合わない可能性もあったが「ゲーム(ガーナ戦)が昨日終わって、その点、乾に関しては…岡崎(慎司)もそうですが、30日のゲームまでに(選考する上で)どれだけ回復するか否かの基準はあると本人に伝えました」と説明。その上で「乾もゲームに入れる、強引に入れる…でも避けさせました。リスクがあるので。全体に合流できる確証があった」と乾は、やや無理すればガーナ戦に起用できる状況だったと説明した。

 その上で「彼のメディカルをどう捉えるか、メンバーへの影響も考えた。井手口や浅野の比較ではなく、彼がプレーできる。彼のスタイルは少ない。そこは最後まで求め、メディカル的に問題ない。ゲームでは確認できなかった…でも2週間前、トップフォームで良かった。その予測のもと、彼だけ(の状況を)考え、間に合うと考えた」と重ねて強調した。【村上幸将】

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