2018年5月29日火曜日

阪神、メッセンジャー好投も打線の援護なし…鳥谷の連続出場記録途切れる - 野球 - サンスポ

9回、ベンチから戦況を見守る阪神・鳥谷=甲子園球場(撮影・水島啓輔)

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 (セ・パ交流戦、阪神0-1ソフトバンク、1回戦、ソフトバンク1勝、29日、甲子園)阪神・ランディ・メッセンジャー投手(36)が先発し、8回無失点と好投も、打線の援護がなく白星が付かず。チームは、エース降板後の九回に1点を失い、完封負け。歴代2位の1939試合連続出場中だった鳥谷敬内野手(36)は出場機会がなく、連続出場記録が途切れた。

 この試合までに、セ・リーグトップの7勝を挙げているメッセンジャー。強打のソフトバンク打線を序盤から封じた。一回に二死二、三塁のピンチを迎えるもデスパイネを見逃し三振で切り抜けた。その後は、六回に中村晃に安打を許すのみの、8回3安打無失点の好投。味方の援護を待った。

 八回に中谷、ロサリオ、梅野の安打で二死満塁のチャンスに。ここで、好投を続けたメッセンジャーに金本監督は代打で伊藤隼を送る。好投のエースに白星を付けるべく、伊藤隼は打席に立ったが、加治屋の前に空振り三振に倒れた。

 すると九回、2番手のドリスが梅野の失策から崩れて無死一、二塁とすると、柳田に左前打を浴び先制された。九回に一死一、二塁とサヨナラのチャンスを作ったが、糸井は三邪飛、中谷が空振り三振に倒れて完封負け。なお、1939試合連続出場記録中だった鳥谷は出場機会がなく、記録がこの試合で途絶えた。

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