29日
20時38分

1分28秒
関東学生連盟会長らスポーツ庁に報告、日大アメフト悪質反則問題
日本大学アメリカンフットボール部の悪質な反則の問題で29日夜、関東学生連盟の会長らが内田前監督らの処分についてスポーツ庁に報告しました。
「このたびの問題で大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした」(日本アメフト協会 国吉誠会長)
日大アメフト部の内田前監督や井上前コーチらの処分について、臨時理事会で話し合った関東学生連盟の柿澤優二理事長と日本アメフト協会の国吉誠会長はスポーツ庁を訪れ、処分の内容などを報告しました。
日大の選手による悪質な反則を巡っては、選手本人が監督とコーチから指示があったと記者会見で明らかにする一方、当時指揮をとっていた内田前監督と井上前コーチは指示を否定しています。また、日大の現役の選手たちは29日声明文を発表し、「私たちは監督やコーチに頼りきりになり、その指示に盲目的に従ってきてしまいました」などとする一方で、反則行為の指示についての直接的な記述はありませんでした。
関東学連の規律委員会は調査の結果、内田前監督、井上前コーチ共に、最も重い「除名処分」とする方針を固め、29日夜に開かれた臨時理事会にはかっていました。
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