前半、指示を出す西野朗監督=日産スタジアム(撮影・甘利慈)【拡大】
キリン・チャレンジ杯(30日、日本0-2ガーナ、日産ス)サッカー日本代表が国際親善試合でガーナと対戦し、0-2で敗れた。電撃解任されたハリルホジッチ前監督の後を継いだ西野朗監督(63)は初陣で3バックの新システムを採用。後半からは1トップを2トップに、3バックを4バックに変更。交代枠も全て使い切るなどさい配を振るったが、実らず。西野ジャパンは不安を残す船出となった。以下は西野監督の試合後のコメント。
--試合を振り返って
「結果がこういう形ですので、非常にいいトライはたくさんできたが、それも(いい)結果を出すということが大前提。それが出なかったということです。W杯前最後の国内の試合で、『いい試合を』という期待の中でこの結果は残念です」
--3バックなど新しいことも試した
「時間とともに機能していったと思う。選手も入れ替えながらコンビネーションを確認しながらやった。時間とともに良くなっていって、決定機も何本かあったが、そこで(試合の)リズムを取り切れなかった。試合の序盤の入り方がスムーズではなかった」
--メンバー選考について
「当然、そういうことで試合を捉えている。ゲームから遠ざかったメンバーもチェックできた。23人のリストを上げないといけない」
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