2018年5月27日日曜日

日大再回答で関学大一問一答

 関学大の記者会見の一問一答は次の通り。

 --再回答書を読んだ感想は。

 鳥内秀晃監督 あまり前と変わりがない。

 --日大の内田正人前監督、井上奨元コーチに言いたいことは。

 鳥内 記者会見を見たが、内田氏は責任をあいまいにしていると感じた。(井上氏は)内田氏を気にしながら、本当に思ったことを言えているのかという印象を受けた。

 --タックルをした日大選手と指導者のどちらが真実を語っていないと思うか。

 小野宏ディレクター 選手の話に信ぴょう性があると考えている。選手が勝手に判断し、指示を間違って解釈したとは考えていない。謝罪時の選手の態度や印象を見て確信を持っている。

 鳥内 選手が記者会見したように、井上元コーチもはっきり真実を語ってほしい。

 --日大との信頼関係回復に何が必要か。

 小野 具体的に明示できないが、真相の究明と、誰がどこまで知っていたのかが明らかになること。責任が明確になり、二度と起こらないと確信できるようになるのが大事だ。

 --日大の選手たちが近く声明を発表する動きがある。

 鳥内 仲間が勇気を持って会見した。それ以外のメンバーが真実を述べて、発表すればいいと思う。

 --負傷選手のけがの回復具合は。

 鳥内 今週前半から練習に参加している。(27日の試合に)準備はする予定で、出場するかもしれない。

 --日大との定期戦が中止となる。

 小野 真剣に試合をして、勝ったり負けたりをしながら成績、歴史を積み上げ、卒業してからも各学年で仲良くしてきた。我々だけでなく、日大OBも残念に思っている。

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