
キリンチャレンジカップ2018が30日に行われ、日本代表とガーナ代表が対戦した。
本大会開幕の約2カ月前に就任した西野朗監督の初陣に採用されたのは、3バックの新システム。千葉県内で行われた事前合宿で短期間ながらトレーニングを繰り返してきたフォーメーションで、3バックの中央に長谷部誠が入った。2シャドーには宇佐美貴史、本田圭佑が起用。また、ケガから復帰してコンディションを上げてきた10番の香川真司はベンチスタートとなった。
雨の舞う日産スタジアムで先手を取ったのはガーナ。左サイドからのボールで槙野智章のファウルを誘うと、好位置でFKを獲得する。これを狙うのはアトレティコ・マドリーのトーマス・パルティ。壁の間を狙った低い弾道のシュートを川島永嗣は止めきれず、先制点を許してしまう。
しかし、徐々に日本も3バックに慣れ、守備では危なげなくガーナの攻撃に対応する。宇佐美の積極的なミドルレンジのシュートや本田のFKなどでゴールを脅かすが、キーパーの好守で同点弾は生まれない。
結局、日本は1点ビハインドで前半を終えた。31日のメンバー選考に勝ち残るためにも勝負の後半へ臨む。
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