2017年12月31日日曜日

井岡一翔が引退表明、15年に世界最速3階級制覇

井岡一翔
井岡一翔

 ボクシング世界3階級を制した前WBA世界フライ級王者の井岡一翔(28=井岡)が31日、横浜市内で会見し、現役引退を表明した。30日に日本ボクシングコミッション(JBC)に引退届を受理された。

 この日放送されたTBS系列「KYOKUGEN」内で生中継された会見の中で「引退を決意しました」と話した。

 井岡は4月23日のノクノイ戦で5度目の防衛に成功し、元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高が持つ国内ジム所属選手の日本記録「世界戦14勝」に並んだ。しかし、その後はボクシングから離れ、5月17日に歌手谷村奈南(30)と結婚。拠点を大阪から都内に移していた。

 陣営はWBA1位のアルテム・ダラキアンと大みそかに防衛戦を行う準備を進めたが、調整不足を理由にキャンセル。11月9日には王座を返上していた。その際、父の井岡一法会長(50)は「2つに1つ。スイッチが入れば、3カ月あれば試合の準備はできる。モチベーションがないなら、引退せな仕方がない」と話し、去就が注目を集めていた。

 ◆井岡一翔(いおか・かずと)1989年(平元)3月24日、大阪・堺市生まれ。元世界2階級王者井岡弘樹氏のおい。興国で高校6冠。08年に東農大を中退しプロ転向。11年2月に当時国内最速の7戦目で世界王座獲得。12年6月にWBA、WBCミニマム級王座統一。同12月にWBA世界ライトフライ級王者となり2階級制覇。15年4月に同フライ級王座も獲得し、世界最速18戦目で3階級制覇。身長165センチの右ボクサーファイター。22勝(13KO)1敗。

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元朝青龍、柔術世界一の手が目に入り怒りの突き出し

元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(17年12月29日撮影)
元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(17年12月29日撮影)

 元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(37)が31日、abemaTVで生配信された「朝青龍を押し出したら1000万円」で7年ぶりに土俵に立ち、4戦目でブラジリアン柔術で世界一に輝いたというガーナ出身の柔術家リダ・ハイサム・アイザック(24)と対戦。相手の右手の付きが左目に入り「この野郎」とスイッチが入ったが、そのまま突き出した。

 朝青龍は、立ち合いで突っ込んでくるアイザックを受け流すと、そのまま体勢を入れ替えた。アイザックの突いてきた右手が左目に入り、やや顔をしかめたが左の上手を持って突き出した。「1番、いい立ち合いをしてきた。手が目に入って、いいなあと火が付いて、この野郎と思った。ドルジが、現役時代の朝青龍に戻った」と息巻いた。

 「いくらなんでも相撲なので、そんきょなど定義正しくやりたかった」と謙虚な姿勢でイベントに臨んでいたと明かしつつも、アイザックの手が顔面に入ったことで「ちょっと本気でやらないと…力を出しますよ」と“本気宣言”した。

 2メートルの長身を誇るアイザックは、朝青龍をセンチ上回る86センチのリーチ差を生かし切れず「強かった。(取り組みが)速すぎて覚えていない」と苦笑した。朝青龍から立ち合いを褒められたと伝え聞くと「うれしい。30キロ、増やしてやりたい」と再戦を熱望した。

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前進続けた雑草=木村、エリートに快勝-ボクシング世界戦

WBOフライ級王座の初防衛に成功し喜ぶ木村翔。奥右は五十嵐俊幸=31日、東京・大田区総合体育館

 この一戦を前に、木村は自らを「雑草」と称した。相手の五十嵐は2004年アテネ五輪に出場するなどアマチュアで実績を残し、12年にWBCの世界王座に就いたエリート。中学時代に始めたボクシングを高校で一度やめ、23歳で再開した自分とは対照的な経歴の持ち主だった。
 開始のゴングから前へ出続けた。相手を休ませないように、大振りのフックやボディーブローで攻め立てる。手数は衰えず、技巧派のサウスポーを消耗させた。
 決着は9回。ワンツーでぐらつかせてコーナーに追い詰め、顔へ連打を集めて終わらせた。苦手意識があった左構えの選手と300ラウンド以上のスパーリングを重ね、「練習の成果」と誇った。
 デビュー戦は1回KO負け。以後こつこつと実績を積み上げた。世界王座奪取は17年7月。五輪連覇の実績を持つ鄒市明(中国)を敵地上海で破る殊勲だったが、日本での知名度は高くなかった。
 大みそかの日本人対決は名を上げる絶好機だった。「これからも見ている人が熱くなる試合をしたい」。華やかさはなく粗削りだが、常にKOの期待を抱かせる。そんなスタイルを力強くアピールした。(2017/12/31-22:40)

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田口が統一王者、木村&京口初防衛/ボクシング詳細

<プロボクシング:トリプル世界戦>◇31日◇東京・大田区総合体育館

 ボクシングのトリプル世界戦でWBA世界ライトフライ級王者、田口良一(31=ワタナベ)がIBF同級王者ミラン・メリンド(29=フィリピン)との団体王座統一戦に勝利し、7度目の防衛と日本人3人目となる2団体統一王者を果たした。

 WBO世界フライ級王者の木村翔(29=青木)は、元世界王者の同級1位五十嵐俊幸(33=帝拳)との日本人対決を制し初防衛に成功。

 IBF世界ミニマム級王者の京口紘人(24=ワタナベ)は、同級3位カルロス・ブイトラゴ(26=ニカラグア)を下し初防衛。

トリプル世界戦

田口が7度目防衛、統一王者に

◆WBA・IBF世界ライトフライ級王座統一戦12回戦


WBA王者田口良一(31=ワタナベ)判定
3-0
IBF王者ミラン・メリンド(29=フィリピン)

【1回】互いに探りを入れるように左ジャブを繰り出す立ち上がり。終盤、相手の間合いに踏み込んだメリンドが連打を放ち、左アッパーが田口の顔面をとらえる

【2回】再三、距離を詰めてパンチを繰り出すメリンドを、田口が慎重にさばく。2分過ぎ、田口の左ボディーがメリンドをとらえる

【3回】田口が距離を詰めにかかるが、メリンドが細かいパンチで対応し中に入らせない。メリンドが偶然のバッティングで左目付近をカット

【4回】互いに懐に入ろうと隙をうかがうが、突破口を開けず。田口は遠い距離から飛び込むようにボディを放つ

【5回】距離を詰めようとする田口に対し、メリンドもパンチを集めて応戦

【6回】互いに前に出ようとするが、跳ね返され主導権を握れない

【7回】中盤に入り田口が連打を浴びせ、前に出ようとしたメリンドにさらに右ストレートを放つ

【8回】手数を集める田口。メリンドが大振りとなったフックがかわされ、バランスを崩してよろける場面も

【9回】メリンドの攻勢に田口はやや押され気味。田口は左頭部をカットし出血

【10回】田口が接近戦に打って出る。激しい連打にメリンドがクリンチ。田口はさらに頭をつけて接近戦から左右のボディー。メリンドに距離をとらせない。ラウンド終了のゴングが鳴ると、田口は左手を突き上げ歓声に応える

【11回】リング中央で激しく打ち合う

【12回】両者が最後の力を振り絞り、リング中央で激しいラッシュ。田口がジャブからのワンツーで攻め立てると、メリンドはクリンチで逃れる。さらに連打で追い込むが、メリンドが再びクリンチ。大きな「田口コール」の中、最後まで手数を止めないまま両者の打ち合いが続いた。ゴングが鳴り、勝利を確信した田口は両手を突き上げた。判定は116-112、2者が117-111の3-0で田口が勝利

7回、メリンド(左)にパンチを見舞う田口(撮影・ たえ見朱実)
7回、メリンド(左)にパンチを見舞う田口(撮影・ たえ見朱実)
WBA・IBF世界ライトフライ王座統一戦 12回、メリンドにパンチを見舞う田口(撮影・ たえ見朱実)
WBA・IBF世界ライトフライ王座統一戦 12回、メリンドにパンチを見舞う田口(撮影・ たえ見朱実)
12回を終え、勝利を確信した田口(左)は両手を挙げる。右はメリンド(撮影・河野匠)
12回を終え、勝利を確信した田口(左)は両手を挙げる。右はメリンド(撮影・河野匠)
メリンドを下し、統一王者となった田口は2本のベルトを肩に掛けてガッツポーズを見せる(撮影・河野匠)
メリンドを下し、統一王者となった田口は2本のベルトを肩に掛けてガッツポーズを見せる(撮影・河野匠)

◆WBO世界フライ級タイトルマッチ12回戦

王者が初防衛


王者木村翔(29=青木)9回TKO五十嵐俊幸(33=帝拳、同級1位)

【1回】互いに動きながらジャブを繰り出す立ち上がり。中盤過ぎから木村が前に出て左右に大きなフックを放つが、足を使い距離を測る五十嵐にさばかれる

【2回】強引に前に出る木村。五十嵐にさばかれても、ひるまず圧力をかけ続ける。終了間際に木村の左フックに後ずさりしたが、五十嵐だったが左ストレートを返す

【3回】前に出る木村を五十嵐がさばく展開は変わらず。終了間際の木村の有効打で、五十嵐が左目の上をカット。

【4回】突進を止めない木村に対し、五十嵐が足を止めて接近戦で打ち合う場面も。木村は左フックを空振りしても五十嵐のガードの上から強引に右ストレートを続ける

【5回】前に出続ける木村に対し、五十嵐が細かいパンチで応戦

【6回】リング中央で互いが打ち合う場面が目立つ。細かいパンチを重ねる五十嵐に対し、木村は重いパンチを上下に打ち分ける。木村も右目尻をカットしたもよう

【7回】木村に対し、五十嵐が再び距離をとって応戦

【8回】中盤過ぎに木村の右ストレートがヒット。五十嵐がたまらずクリンチで逃れる

【9回】2分20秒過ぎ、木村が五十嵐のガードの上から強引な連打。強烈な右ストレートがヒットし五十嵐がひるむと、中央から一気にコーナへ押し込む。なおも連打を繰り出す木村の前に五十嵐のガードが耐えきれず。棒立ちとなった顔面に連打が打ち込まれる。レフェリーが間に入って試合終了

<コメント>

◆木村「僕の力が本当に試される試合だと思っていた。五十嵐選手はラストチャレンジということもあって、すごく根性強い選手でしたけど、勝ててほっとしてます。サウスポーには苦手意識があったけど、実際立ち会ってみて、右も左も関係ないことにも気づけた。五十嵐選手に感謝したいです。去年の大みそかから比べると、本当に1年こんなに人生って変わるのかと思います。目標だったV1を達成しましたけど、僕はまだまだ強くなれると思っている。来年ももっと強くなってこのリングに上がりたいです」

WBO世界フライ級 9回、五十嵐俊幸をコーナーに追い込んだ木村翔はTKO勝ち(撮影・ たえ 見朱実)
WBO世界フライ級 9回、五十嵐俊幸をコーナーに追い込んだ木村翔はTKO勝ち(撮影・ たえ 見朱実)
9回、五十嵐(右)をロープ際に追い込んで連打を浴びせる木村(撮影・河野匠)
9回、五十嵐(右)をロープ際に追い込んで連打を浴びせる木村(撮影・河野匠)
9回TKOで五十嵐(右)を下す木村(撮影・河野匠)
9回TKOで五十嵐(右)を下す木村(撮影・河野匠)

◆IBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦

王者が初防衛


王者京口紘人(24=ワタナベ)8回TKO×カルロス・ブイトラゴ(26=ニカラグア、同級1位)

7回、ブイトラゴに左アッパーを見舞う京口(撮影・ たえ見朱実)
7回、ブイトラゴに左アッパーを見舞う京口(撮影・ たえ見朱実)
8回、ブイトラゴにTKO勝ちした京口(撮影・ たえ 見朱実)
8回、ブイトラゴにTKO勝ちした京口(撮影・ たえ 見朱実)

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田口が統一王者、木村&京口初防衛/ボクシング詳細

<プロボクシング:トリプル世界戦>◇31日◇東京・大田区総合体育館

 ボクシングのトリプル世界戦でWBA世界ライトフライ級王者、田口良一(31=ワタナベ)がIBF同級王者ミラン・メリンド(29=フィリピン)との団体王座統一戦に勝利し、7度目の防衛と日本人3人目となる2団体統一王者を果たした。

 WBO世界フライ級王者の木村翔(29=青木)は、元世界王者の同級1位五十嵐俊幸(33=帝拳)との日本人対決を制し初防衛に成功。

 IBF世界ミニマム級王者の京口紘人(24=ワタナベ)は、同級3位カルロス・ブイトラゴ(26=ニカラグア)を下し初防衛。

トリプル世界戦

田口が7度目防衛、統一王者に

◆WBA・IBF世界ライトフライ級王座統一戦12回戦


WBA王者田口良一(31=ワタナベ)判定
3-0
IBF王者ミラン・メリンド(29=フィリピン)

【1回】互いに探りを入れるように左ジャブを繰り出す立ち上がり。終盤、相手の間合いに踏み込んだメリンドが連打を放ち、左アッパーが田口の顔面をとらえる

【2回】再三、距離を詰めてパンチを繰り出すメリンドを、田口が慎重にさばく。2分過ぎ、田口の左ボディーがメリンドをとらえる

【3回】田口が距離を詰めにかかるが、メリンドが細かいパンチで対応し中に入らせない。メリンドが偶然のバッティングで左目付近をカット

【4回】互いに懐に入ろうと隙をうかがうが、突破口を開けず。田口は遠い距離から飛び込むようにボディを放つ

【5回】距離を詰めようとする田口に対し、メリンドもパンチを集めて応戦

【6回】互いに前に出ようとするが、跳ね返され主導権を握れない

【7回】中盤に入り田口が連打を浴びせ、前に出ようとしたメリンドにさらに右ストレートを放つ

【8回】手数を集める田口。メリンドが大振りとなったフックがかわされ、バランスを崩してよろける場面も

【9回】メリンドの攻勢に田口はやや押され気味。田口は左頭部をカットし出血

【10回】田口が接近戦に打って出る。激しい連打にメリンドがクリンチ。田口はさらに頭をつけて接近戦から左右のボディー。メリンドに距離をとらせない。ラウンド終了のゴングが鳴ると、田口は左手を突き上げ歓声に応える

【11回】リング中央で激しく打ち合う

【12回】両者が最後の力を振り絞り、リング中央で激しいラッシュ。田口がジャブからのワンツーで攻め立てると、メリンドはクリンチで逃れる。さらに連打で追い込むが、メリンドが再びクリンチ。大きな「田口コール」の中、最後まで手数を止めないまま両者の打ち合いが続いた。ゴングが鳴り決着は判定に。116-112、2者が117-111の3-0で田口が勝利した

◆WBO世界フライ級タイトルマッチ12回戦

王者が初防衛


王者木村翔(29=青木)9回TKO五十嵐俊幸(33=帝拳、同級1位)

【1回】互いに動きながらジャブを繰り出す立ち上がり。中盤過ぎから木村が前に出て左右に大きなフックを放つが、足を使い距離を測る五十嵐にさばかれる

【2回】強引に前に出る木村。五十嵐にさばかれても、ひるまず圧力をかけ続ける。終了間際に木村の左フックに後ずさりしたが、五十嵐だったが左ストレートを返す

【3回】前に出る木村を五十嵐がさばく展開は変わらず。終了間際の木村の有効打で、五十嵐が左目の上をカット。

【4回】突進を止めない木村に対し、五十嵐が足を止めて接近戦で打ち合う場面も。木村は左フックを空振りしても五十嵐のガードの上から強引に右ストレートを続ける

【5回】前に出続ける木村に対し、五十嵐が細かいパンチで応戦

【6回】リング中央で互いが打ち合う場面が目立つ。細かいパンチを重ねる五十嵐に対し、木村は重いパンチを上下に打ち分ける。木村も右目尻をカットしたもよう

【7回】木村に対し、五十嵐が再び距離をとって応戦

【8回】中盤過ぎに木村の右ストレートがヒット。五十嵐がたまらずクリンチで逃れる

【9回】2分20秒過ぎ、木村が五十嵐のガードの上から強引な連打。強烈な右ストレートがヒットし五十嵐がひるむと、中央から一気にコーナへ押し込む、なおも連打を繰り出す木村の前に五十嵐のガードが耐えきれず。棒立ちとなった顔面に連打が打ち込まれる。レフェリーが間に入って試合終了

WBO世界フライ級 9回、五十嵐俊幸をコーナーに追い込んだ木村翔はTKO勝ち(撮影・ たえ 見朱実)
WBO世界フライ級 9回、五十嵐俊幸をコーナーに追い込んだ木村翔はTKO勝ち(撮影・ たえ 見朱実)
9回、五十嵐(右)をロープ際に追い込んで連打を浴びせる木村(撮影・河野匠)
9回、五十嵐(右)をロープ際に追い込んで連打を浴びせる木村(撮影・河野匠)
9回TKOで五十嵐(右)を下す木村(撮影・河野匠)
9回TKOで五十嵐(右)を下す木村(撮影・河野匠)

◆IBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦

王者が初防衛


王者京口紘人(24=ワタナベ)8回TKO×カルロス・ブイトラゴ(26=ニカラグア、同級1位)

7回、ブイトラゴに左アッパーを見舞う京口(撮影・ たえ見朱実)
7回、ブイトラゴに左アッパーを見舞う京口(撮影・ たえ見朱実)
8回、ブイトラゴにTKO勝ちした京口(撮影・ たえ 見朱実)
8回、ブイトラゴにTKO勝ちした京口(撮影・ たえ 見朱実)

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朝青龍、7年ぶり土俵復帰戦は上手投げで余裕の白星

情報提供:ORICON NEWS

7年ぶりの土俵復帰戦を上手投げで勝利した朝青龍(C)AbemaTV
 インターネットテレビ局「AbemaTV」の大みそか特番『朝青龍を押し出したら1000万円』で、元横綱の朝青龍(37)が7年ぶりに土俵に復帰。1人目の挑戦者となった元フランス外国人部隊の久保昌弘を右上手で豪快に投げ、余裕の勝利を飾った。

【写真】朝青龍の7年ぶりの土俵復帰戦の相手・久保昌弘

 同番組は、大相撲の第68代横綱として活躍し、歴代4位の25回の優勝を誇る朝青龍が、約7年ぶりに土俵に復帰し、賞金1000万円をかけて「張り手なし」「立会変化なし」「カチアゲなし」で押し出しのみを勝ちとする番組オリジナルルールで対戦相手と勝負を繰り広げる。両者ともまわしを着用し、どちらかが土俵の外に足を含む体の一部分が接触した時点で勝負が決まる。

 挑戦者は8人で、一般チャレンジャーが5人とVIPチャレンジャーが3人。一般は久保のほか、京大卒のビジネスマンで元アメフト選手の徳原靖也、ブラジリアン柔術世界一のリダ・ハイサム・アイザック、プロレスラーのスーパー・ササダンゴマシン、アメフト日本代表の清家拓也。VIPはプロレスラーのボブ・サップ、2004年アテネ五輪の男子柔道90キロ級銀メダリストの泉浩、かつて朝青龍と土俵で激しい戦いを繰り広げてきた元大関の琴光喜。

 朝青龍は7年ぶりの復帰に向けて「すごく楽しみにしています。私も稽古をして、四股を踏んで、足のバランス、体のバランスを考えて筋トレをしないといけないなと思っています」と意気込み。「若者に負けたら恥ずかしいですよね」と元横綱としてのプライドものぞかせていた。

情報提供:ORICON NEWS

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家賃5万円の世界王者・木村が初防衛…トリプル世界戦

 WBO世界フライ級王者の木村翔(29)=青木=が、同級1位の元WBC世界王者・五十嵐俊幸(33)=帝拳=を9回2分34秒TKOで挑戦を退け、初防衛に成功した。ワンツーからの連打を浴びせてレフェリーが試合をストップさせた。木村の戦績は16勝(9KO)1敗2分け。4年8か月ぶりの世界王座返り咲きに失敗した五十嵐は23勝(12KO)3敗3分け。

 足を使い下がりながらカウンターを狙ってくる挑戦者に対し、木村はひたすら突進。空振りお構いなしにしつこくパンチを繰り出した。五十嵐は3回に木村の有効打で左まぶた、6回に偶然のバッティングで右まぶたをカット。木村も7回に五十嵐の有効打で右まぶたを切り、最後は壮絶な流血戦の末にベルトを守りきった。

 木村は7月に中国で、12年ロンドン五輪2連覇の鄒市明(ゾウ・シミン)を11回TKOで破る大金星。日本人では36年ぶり6人目となる敵地での世界奪取を果たし、大晦日のリングでベルトを死守した。中国の英雄に勝ち、中国では卓球・福原愛に次ぐ有名人となったが、現在も瓶ビール運びのアルバイトで生活費を稼ぎ、家賃は5万円。王者は「今日は僕の力が試される試合だと思ってた。去年の大みそかから考えると、本当に1年で人生ってこんなにも変わるんだって今、実感しています」と語った。

 13年4月に元3階級制覇の八重樫東(大橋)に敗れて以来、世界王座返り咲きを目指した五十嵐は試合後「勝てなかったら引退と決めていた。悔いはないです」と現役引退を表明した。

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京口が初防衛=田口、木村、五十嵐も登場-ボクシング世界戦

IBFミニマム級タイトル戦で初防衛した京口紘人=31日、東京・大田区総合体育館

 プロボクシングのトリプルタイトルマッチ12回戦は31日、東京都の大田区総合体育館で行われ、国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級はチャンピオンの京口紘人(ワタナベ)が同級3位のカルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)を8回2分28秒TKOで下し、初防衛に成功した。終始優勢だった京口は8回の連打で勝利を決め、戦績を9戦全勝(7KO)とした。
 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者の田口良一(ワタナベ)は、IBF同級王者のミラン・メリンド(フィリピン)と王座統一戦。過去に2団体の世界王座を同時に保持した日本選手は井岡一翔(井岡)と高山勝成で、ともにミニマム級で達成。田口が勝てば3人目となる。
 世界ボクシング機構(WBO)フライ級王者の木村翔(青木)は初防衛を懸け、同級1位の五十嵐俊幸(帝拳)と対戦。 
 ◇京口紘人の略歴
 京口 紘人(きょうぐち・ひろと)16年4月、プロデビュー。17年2月に東洋太平洋ミニマム級王座に就き、同年4月に初防衛。同年7月にアルグメド(メキシコ)を3-0の判定で破ってIBFミニマム級王座を獲得し、日本男子最速記録となるデビューから1年3カ月6日で世界王者となった。軽量級屈指のパンチ力を誇る右ボクサーファイター。161.5センチ。24歳。大阪府出身。(2017/12/31-19:38)

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東福岡、滝二など2回戦へ 全国高校サッカー第2日

 サッカーの全国高校選手権第2日は31日、川崎市等々力陸上競技場などで1回戦15試合が行われ、優勝経験のある東福岡、富山第一、滝川二(兵庫)や旭川実(北海道)、神村学園(鹿児島)などが勝ち上がった。第88回大会覇者の山梨学院、初出場の清水桜が丘(静岡)は敗れた。

 東福岡は尚志(福島)に3-0で完勝。富山第一は東海大熊本星翔を1-0、滝川二は実践学園(東京A)を2-0でそれぞれ退けた。旭川実は宜野湾(沖縄)を4-2で破り、神村学園は秋田商に1-0で勝った。

 2回戦は1月2日に行われる。

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乃木坂レコード大賞!AKBと差別化図った戦略奏功

 第59回日本レコード大賞が30日、東京・新国立劇場で発表され、女性アイドルグループの乃木坂46が、「インフルエンサー」で大賞を初受賞した。11年8月に「AKB48の公式ライバル」として結成して6年4カ月。大賞を競ったAKB48を制して初の栄冠を手にした。

 受賞が発表された瞬間、ホール客席に座っていた乃木坂46のメンバーは一斉に驚きの表情を見せた。目を見開き、手に口を当てた。白石麻衣(25)西野七瀬(23)は涙を浮かべ、生駒里奈(22)高山一実(23)は手をつないで大はしゃぎした。ステージでトロフィーを受け取ったキャプテン桜井玲香(23)は「本当にうれしくて信じられません。乃木坂46に関わる全ての方々のおかげです」と声を震わせた。白石は「感謝の気持ちでいっぱいです」。メンバー21人は喜びをかみしめながら、受賞曲「インフルエンサー」を披露した。

 乃木坂46の年だった。3月発売のシングル「インフルエンサー」はグループ初のミリオンヒットを記録。11月に初の東京ドーム公演も行った。年間ライブ動員は46万人超えで女性グループでトップの人気。好感度も高く、出演CMは「セブン-イレブン」「バイトル」など15本以上になった。個々でも、白石、西野らメンバー10人がファッション誌の専属やレギュラーモデルとして活躍。今月発表されたオリコン年間写真集ランキングトップ10のうち6作を乃木坂46メンバーが占めた。

 11年8月に「AKB48の公式ライバル」として結成。ライバルの背中は遠くに見えたが「上品で清楚(せいそ)」というイメージ戦略の徹底や、レベルの高いルックスなどもあり、男性だけでなく、多くの女性ファンも獲得。アイデンティティーも確立し、大賞初制覇のステージにたどり着いた。桜井は今月中旬、レコード大賞の会見で「結成当時は、AKB48さんと一緒にこの場所に立てるとは夢にも思いませんでした。一丸となって上を目指していきたいです」と話した。

 「インフルエンサー」とは影響力が大きい人物の意味。この日は、尊敬するライバルとの対決を制して女性アイドルグループの頂点に立った。とはいえメンバー個々の知名度や人気、影響力は、指原莉乃(25)渡辺麻友(23)らを擁するAKB48グループを圧倒的に上回ったとは言えない。乗り越える壁はまだある。【横山慧】

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【ボクシング】井上尚弥「ピリピリした試合を望んだが…」バンタム転向理由明かす

試合後、会見でバンタム級天候について語る井上(左)と大橋会長

 12月30日にWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで井上尚弥(24=大橋ジム/王者)がヨアン・ボワイヨ(29=フランス、同級7位/挑戦者)を3Rに左ボディブローで3度のダウンを奪い、1分40秒でTKO勝利。7度目の防衛に成功した。

 井上は試合後の会見で「相手の長身(6cm相手が上)は気にならず、プランどおり戦えた。(相手は)左のパンチを打ったあとに体が流れるので、打ち終わりを当てようと試合前から計画していた。最初は距離感をつかみたかったので、特にこっちから攻めなかった。アップライトしてみたりしゃがんででみたり、色々な状況を試した」と作戦通りにスムーズに進んだ結果であると話した。

左ボディで3度のダウンを奪いTKO勝利した井上

 また、バンタム級転向については「なかなか対戦相手が決まらない中で、試合を引き受けてくれた相手に、こう言ってしまえば失礼だが、ピリピリした試合を望んでいるので、その点では今回の内容は喜べない。バンタム級に上げて緊張感のある試合を味わいたい。3回はセコンドからもゴーサインが出ていたので行こうと思った。オマール・ナルバエス(アルゼンチン)戦から始まったスーパーフライ級での試合はアメリカ遠征も含めていいキャリアになったと思っている」とコメントした。

 既に2階級制覇している井上、来年からはバンタム級に転向し3階級制覇を狙う。バンタムに上げれば先月、世界戦11秒という最短KO記録を出したWBO世界バンタム級王者ゾラニ・テテ(29=南アフリカ)が井上戦に意欲を見せており、井上も挑戦者の立場でどんどん挑んでいきたいとしている。2018年からは井上のバンタム級での注目の一戦が並びそうだ。

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ダブル世界戦 怪物・井上尚、7度目防衛 拳四朗、2度目防衛

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  1. ダブル世界戦 怪物・井上尚、7度目防衛 拳四朗、2度目防衛  毎日新聞
  2. 拳四朗V2、初の生中継に「名前を覚えてください」  日刊スポーツ
  3. ボクシング、W世界戦で前日計量  新潟日報
  4. Full coverage
Read Again https://mainichi.jp/articles/20171231/ddm/035/050/087000c

枝野幸男氏、レコ大乃木坂を祝福「(*´ω`*)」

日本レコード大賞の乃木坂46の白石麻衣(中央)は感極まった表情でインタビューに答える(撮影・鈴木正人)
日本レコード大賞の乃木坂46の白石麻衣(中央)は感極まった表情でインタビューに答える(撮影・鈴木正人)
  • 日本レコード大賞の乃木坂46は圧巻のパフォーマンスを披露(撮影・鈴木正人)

 立憲民主党の枝野幸男代表(53)が30日深夜、ツイッターを更新し、「インフルエンサー」で第59回日本レコード大賞を受賞した乃木坂46を祝福した。

 「乃木坂の皆さんは、私が大臣時代に経産省のイベントのゲストでお会いしました。(ゲストに選んだのは私ではありません。念のため。)その時は失礼ながら「こどもたち」との印象でしたが、立派なアーティストに成長しレコード大賞おめでとうございます(*´ω`*)」(コメントは原文のまま)

 枝野代表は、経産相時代の2012年10月24日に、都内のZEPP Diver City TOKYOで行われた「コ・フェスタ2012」グランドセレモニーに来賓として出席し、メインアクトの乃木坂46のライブを鑑賞した。

 民進党時代の9月に行われた党代表選では、テーマソングとして「インフルエンサー」を挙げた。「『存在しているだけで周囲に影響を与える それがインフルエンサー』という歌詞」、「影響を与えられるような政治家、リーダーになりたいという思いは常にある」と、歌詞と自らの政治への信念を重ねた。

 立憲民主党を立ち上げた後に応じた日刊スポーツのインタビューでも「立憲民主党の仲間と奏でたいコーラスは」と聞かれて「『インフルエンサー』です」と答えている。

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錦織 シドニー国際も欠場へ

男子テニスのシドニー国際(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)は30日、大会公式ツイッターで世界ランク22位の錦織圭が欠場すると発表した。

29日に28歳の誕生日を迎えた錦織は、今年8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)の練習中に右手首を負傷。以降は公式戦の舞台に立っていない。

また、22日にブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)の欠場を表明していた。

2018年、錦織は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、2月のニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)とアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)にエントリーしている。

シドニー国際は2018年の1月7日に開幕する。


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・錦織 トップ5で唯一勝率上回る
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錦織圭、シドニー国際も欠場 手首故障からの復帰先送り

 右手首の故障からの復帰を目指す男子テニスの錦織圭(日清食品)が、来年1月7日に開幕するシドニー国際を欠場することが30日、分かった。大会主催者がツイッターに「残念ながら、錦織はシドニー国際の出場を取り消した」とつづった。シドニー国際は四大大会第1戦、全豪オープンの前週に開催される。(共同)

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2017年12月30日土曜日

乃木坂白石「たくさんの方々のおかげ」レコード大賞

最優秀作品賞の乃木坂46の白石麻衣(中央)は盾を手に、感極まった表情でインタビューに答える(撮影・鈴木正人)
最優秀作品賞の乃木坂46の白石麻衣(中央)は盾を手に、感極まった表情でインタビューに答える(撮影・鈴木正人)
  • 日本レコード大賞の乃木坂46は圧巻のパフォーマンスを披露(撮影・鈴木正人)

 第59回日本レコード大賞(日本作曲家協会など主催)の発表会が30日、東京・新国立劇場で開かれ、大賞は乃木坂46の「インフルエンサー」が受賞した。

 受賞が発表されると、メンバーは涙ながらに喜んだ。表彰楯を受け取ったキャプテン桜井玲香(23)は「本当にうれしくて、信じられません。いつも支えてくれるスタッフの皆さん、ここには来られなかったメンバー全員、そしてファンの方々、乃木坂に関わる全ての人のおかげです」と感謝した。

 同曲で白石麻衣(25)とダブルセンターを務める西野七瀬(23)はこの日の発表前のパフォーマンスについて「自分たちでも、今までで1番だったと自画自賛していたんです」と明かした。発表を聞いた瞬間については「ちょっと夢見たときもあったんですけど、どこかでないのかなと思っていたので…。うれしいです」と喜んだ。

 放送終了後、白石は改めて「たくさんの方々のおかげです。緊張しましたが、最高のパフォーマンスができました」と胸を張った。

 ◆乃木坂46 秋元康氏がプロデュースを手掛け、AKB48の公式ライバル。11年8月に結成。レコード会社SMEの拠点で、メンバーの最終オーディションが行われた東京・乃木坂がグループ名の由来。「46」は「AKB48より人数が少なくても負けない」ということから。

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レコード大賞に乃木坂46「インフルエンサー」

優秀作品賞の白石麻衣(中央)ら乃木坂46は、大人っぽいパフォーマンスを見せる(撮影・鈴木正人)

第59回日本レコード大賞(日本作曲家協会など主催)の発表会が30日、東京都渋谷区の新国立劇場で開かれた。同大賞は乃木坂46の「インフルエンサー」が受賞した。

◆乃木坂46 秋元康氏がプロデュースを手掛け、AKB48の公式ライバル。11年8月に結成。レコード会社SMEの拠点で、メンバーの最終オーディションが行われた東京・乃木坂がグループ名の由来。「46」は「AKB48より人数が少なくても負けない」ということから。

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<速報>乃木坂46、初の「レコ大」大賞受賞

【乃木坂46・レコード大賞/モデルプレス=12月30日】年末恒例の音楽賞「第59回 輝く!日本レコード大賞」最終選考会が30日、東京・新国立劇場で開催され、アーティストの乃木坂46が「インフルエンサー」で初の大賞を獲得した。
乃木坂46(C)モデルプレス
乃木坂46(C)モデルプレス

乃木坂46、初「レコ大」大賞受賞で涙

乃木坂46「インフルエンサー」、欅坂46「風に吹かれても」、西野カナ「手をつなぐ理由」、AKB48「願いごとの持ち腐れ」、AAA「LIFE」など優秀作品賞10作品の中から今年の「日本レコード大賞」が決定した。
乃木坂46(C)モデルプレス
乃木坂46(C)モデルプレス
発表の瞬間、メンバーは驚きと歓喜の声を上げて涙。ステージに上ると、リーダーの桜井玲香が「ありがとうございます」と手を震わせながら盾を受け取った。
乃木坂46(C)モデルプレス
乃木坂46(C)モデルプレス
乃木坂46(C)モデルプレス
乃木坂46(C)モデルプレス
続けて桜井は「本当にうれしくて今信じられないです…。大賞をいただけたのはスタッフ、今ここにいないメンバー、ファン、乃木坂46にかかわっている全ての人のおかげです」とリーダーらしい頼もしい言葉で感謝を伝え、白石麻衣は「日々応援してくださるみなさんへの感謝の気持ちでいっぱいです」と瞳を潤ませながら思いを伝えた。
乃木坂46(C)モデルプレス
乃木坂46(C)モデルプレス
乃木坂46(C)モデルプレス
乃木坂46(C)モデルプレス
大粒の涙を流した西野七瀬は、「さっきのステージで今まで一番いいものが出来たなとみんなで自画自賛しちゃったので、まさか受賞出来ると思わなかったので本当に嬉しく思います」とレコード大賞にかけてきた特別な思いをにじませていた。

乃木坂46、2017年は飛躍の年

乃木坂46(C)モデルプレス
乃木坂46(C)モデルプレス
2012年にデビューした乃木坂46にとって今年は、初のミリオン達成、全国ツアー「乃木坂46 真夏の全国ツアー2017」ファイナルで初の東京ドーム公演を成功に収めるなど、飛躍の年に。また、1年で11人ものメンバーがソロ写真集を発売。白石麻衣の写真集『パスポート』(講談社)が累計発行部数25万部を突破したのを始め、写真集ランキングを乃木坂46メンバーが独占するという“乃木坂46現象”を巻き起こした。
乃木坂46(C)モデルプレス
乃木坂46(C)モデルプレス

「第59回輝く!日本レコード大賞」

午後5時半よりTBS系で生放送されている「第59回輝く!日本レコード大賞」は、2017年の日本の音楽界を代表する楽曲、アーティストが一堂に会する音楽の祭典。総合司会は昨年に引き続き、安住紳一郎TBSアナウンサーと女優の天海祐希(2年連続2回目)が務める。

なお、「最優秀新人賞」はつばきファクトリーが受賞した。(modelpress編集部)

昨年の日本レコード大賞


「第59回輝く!日本レコード大賞」各賞受賞者&受賞作品

【優秀作品賞】
「インフルエンサー」乃木坂46
「EXCITE」三浦大知
「男の絶唱」氷川きよし
「男の流儀」三山ひろし
「風に吹かれても」欅坂46
「キラキラ feat.カンナ」AI
「手をつなぐ理由」西野カナ
「願いごとの持ち腐れ」AKB48
「LIFE」AAA
「RAIN」SEKAI NO OWARI
(※曲名50音順)

【新人賞】
つばきファクトリー
中澤卓也
NOBU
UNIONE
(※アーティスト名50音順)

【特別賞】
阿久悠 
安室奈美恵
「ダンシング・ヒーロー」荻野目洋子/大阪府立登美丘高校ダンス部
ゆず
和田アキ子
(※50音順)

【作曲賞】
杉山勝彦(「ずっと、ふたりで」家入レオなど)

【作詩賞】
徳永英明(「バトン」德永英明)

【編曲賞】
中田ヤスタカ(「良すた」「原宿いやほい」きゃりーぱみゅぱみゅ など)

【最優秀アルバム賞】
「THE KIDS」Suchmos

【優秀アルバム賞】
「がらくた」桑田佳祐
「デラシネ déraciné」クミコ with 風街レビュー
「ナイトライダーズ・ブルース」高田漣
「ライヴ・イン・モントリオール」上原ひろみ×エドマール・カスタネーダ
(※アルバム名50音順)

【企画賞】
「I’m HOME」三浦祐太朗
「お義父さん」はなわ
「G.S. meets The KanLeKeeZ」The KanLeKeeZ
「SEIKOJAZZ」松田聖子
「美女と野獣 オリジナル・サウンドトラック」
「船村徹 トリビュートアルバム~永遠の船村メロディー~」五木ひろし
(※タイトル名50音順)

【最優秀歌唱賞】
天童よしみ

【日本作曲家協会選奨】
杜このみ

【特別顕彰】
大月みやこ

【功労賞】
伊藤雪彦
小西良太郎
鈴木淳
筒美京平
もず唱平
湯川れい子
(※50音順)

【特別功労賞】
小川寛興
かまやつひろし
北原じゅん
曽根幸明
平尾昌晃
船村徹
ペギー葉山
(※50音順)

昨年の日本レコード大賞

【Not Sponsored 記事】

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五輪代表に小平ら16人発表 平昌大会スピードスケート

読んで見フォト写真で深読み、見るニュース

スポーツ更新sty1712300007
スピードスケートの平昌冬季五輪代表に選ばれた(前列左から)菊池彩花、佐藤綾乃、高木菜那、高木美帆、小平奈緒、郷亜里砂、神谷衣理那、押切美沙紀。(後列左から)土屋良輔、一戸誠太郎、中村奨太、ウイリアムソン師円、長谷川翼、加藤条治、山中大地、小田卓朗=長野市のエムウエーブ(撮影・松永渉平)スピードスケートの平昌冬季五輪代表に選ばれた(前列左から)菊池彩花、佐藤綾乃、高木菜那、高木美帆、小平奈緒、郷亜里砂、神谷衣理那、押切美沙紀。(後列左から)土屋良輔、一戸誠太郎、中村奨太、ウイリアムソン師円、長谷川翼、加藤条治、山中大地、小田卓朗=長野市のエムウエーブ(撮影・松永渉平)
団体追い抜きの代表に選ばれた(左から)高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃、菊池彩花=長野市・エムウエーブ(納冨康撮影)

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団体追い抜きの代表に選ばれた(左から)高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃、菊池彩花=長野市・エムウエーブ(納冨康撮影)フルスクリーンで見る閉じる

 来年2月に迫った平昌冬季五輪のスピードスケート日本代表が30日、正式に発表され、女子の小平奈緒(31)や高木美帆(23)ら、本番でメダル量産を期待される男女各8人が出そろった。
 スピードスケートで日本女子はこれまで銀メダルが最高。昨季から国内外で24レース無敗の500メートル、世界記録を持つ1000メートルで金メダルを有望視される小平は「これまで積み上げてきたものを出し切ること」と本番への決意を述べた。
 高木美は今季ワールドカップ(W杯)で4戦全勝の1500メートルなど個人3種目と、姉の高木菜那(25)らと組んで世界記録を連発した団体追い抜きで選ばれた。「団体追い抜きでは金メダルを狙い、個人種目でも今まで以上の戦いができるように」と頂点をにらんだ。

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慢心なし、仕上げ段階へ=小平と高木美、金狙う自覚

女子1000メートル表彰式を終え、握手する小平奈緒(左)と高木美帆。ともにこの種目で代表に選ばれた=28日、長野・エムウエーブ

 W杯で好成績を収め、早々と五輪切符を手にしていた2人。小平と高木美は代表発表の場で名を呼ばれ、どちらも表情が引き締まった。1998年長野五輪男子500メートルの清水宏保以来となる金メダルの期待。夢を現実にする決戦に向けて、仕上げの段階に入る。
 小平と結城コーチは、2年間拠点を置いたオランダから日本に戻ってきた2016年の春、平昌までの「22カ月計画」を立てた。スケート王国では技術面や精神面で学ぶことは多かった半面、体調不良や右足首の故障の影響で体力が低下しているのを痛感したためだ。
 2度の夏を経て最高の体をつくり上げ、500メートルの国内外のレースでの連勝は24。今季は1000メートルでも世界記録を樹立する躍進を見せた。「計画」は残り約1カ月。「人間の体の限界を競い合うような、そんなレースが本番にできればいい」。さらなる上積みを誓う。
 高木美は4年前のソチ五輪代表選考会で悔し涙を流したが、その経験が急成長を後押しした。「スケートとの向き合い方や、考え方が大きく変わった」。日々の練習に臨む姿勢、食事、オフの過ごし方。全てを懸けてきたと思えるから、1500メートル以外の個人種目の出場権を目指した選考会に「自信を持って挑めた」と言い切れる。
 むろん、五輪は別物だと自覚している。今季のW杯では1500メートルで4戦全勝と圧倒的な強さを見せたが、「今まで以上のレースができるようにしたい。覚悟を持って挑んでいく」。地に足を着けて、23歳が大舞台に向かう。(2017/12/30-21:17) スピードスケート 【スピードスケート特集へ】  関連ニュース

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井上尚弥、拳四朗が防衛/ボクシングW世界戦詳細

<プロボクシング:ダブル世界戦>◇30日◇横浜文化体育館

 ダブル世界戦でWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(24=大橋)が、挑戦者の同級6位ヨアン・ボワイヨ(29=フランス)を3回TKOで下して7度目の防衛に成功した。

 WBC世界ライトフライ級王者拳四朗(25=BMB)は、挑戦者の同級11位ヒルベルト・ペドロサ(25=パナマ)と対戦。4回TKOで2度目の防衛を果たした。


ダブル世界戦

◆WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦

王者が7度目の防衛


王者井上尚弥(24=大橋)3回TKO×挑戦者ヨアン・ボワイヨ(29=フランス、同級6位)

【1回】井上はガードを上げてボワイヨの様子を見る静かな立ち上がり。40秒過ぎに最初のパンチ、狙いすましたような左ボディーがボワイヨをとらえ、場内がどよめく。その後もじりじりと重圧をかけて前に出る井上。残り15秒、接近戦からの左フックでボワイヨのアゴを打ち抜き、最初のダウンを奪う。ボワイヨが立ち上がったところでラウンド終了

【2回】井上が左ボディからロープ際へ詰め、右フックでボワイヨを追い込む。さらに強烈な右フック、右ストレートがヒット。たまらず距離をとろうとするボワイヨに対し、井上はすかさず前へ。コーナーに詰め右ボディ、左ボディ、右フックの連打を浴びせた

【3回】反撃したいボワイヨが右フックを放つが、井上はあわてず応戦。コーナーに追い込み、強烈な左ボディを突き刺す。我慢しかけたボワイヨだったが、たまらず膝をついてダウン。何とか立ったが、なおも井上が左ボディー2発を叩き込み再びダウン。必死の形相で立ち上がったボワイヨに対し、井上がラッシュをかけ、最後はガードの隙間に左ボディーをグサリ。レフェリーが試合を止めた

<コメント>

◆井上「左は常に自信を持っているパンチなので、当たれば倒れるという感触はある。相手は気持ちも強いと感じた。対戦相手がなかなか決まらない中。こうやって対戦をしてもらえたということで感謝してますし、自分としては全く物足りないところもある。スーパーフライ級では実現できないのかな、という思いもある。来年バンタム級に行きたいと思います。世界に飛び込んでいく楽しみもある」

1回、強烈なパンチでボワイヨからダウンを奪う井上尚(撮影・河野匠)
1回、強烈なパンチでボワイヨからダウンを奪う井上尚(撮影・河野匠)
3回、ボディーをボアイヨ(手前)にねじ込む井上尚(撮影・狩俣裕三)
3回、ボディーをボアイヨ(手前)にねじ込む井上尚(撮影・狩俣裕三)

◆WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦

王者が2度目の防衛


王者拳四朗(25=BMB)4回TKO×挑戦者ヒルベルト・ペドロサ(25=パナマ、同級11位)

【1回】ともに積極的に動きながら左ジャブを繰り出す立ち上がり。ペドロサが頭を下げて飛び込む場面もあったがヒットせず。2分過ぎ、拳四朗の左ジャブがペドロサの顔面をとらえる

【2回】前に出ようとするペドロサに対し、左ジャブで距離を保ち有効打を浴びない拳四朗。残り1分から左ボディー、左フックがペドロサにヒットする

【3回】ペドロサが積極的に前に出るが、拳四朗は冷静に右ストレートでペドロサの出足を封じる。中盤過ぎ、拳四朗の左ジャブからの右アッパーがヒット

【4回】20秒過ぎに拳四朗の右フックを顔面にくらい、ペドロサがぐらつく。一気にロープ際の連打で追い込む拳四朗。1度はクリンチで逃げたペドロサだったが、再びロープ際に追い込んだ拳四朗が右ボディーで最初のダウンを奪う。立ち上がったペドロサに対し、拳四朗がなおも連打でラッシュ。崩れ落ちたペドロサを見てレフェリーが試合を止めた

<コメント>

◆拳四朗「いやもう最高っすね。最初は(動きが)硬くて手数が少なかった。後半に入って(パンチが)当たるようになってから、どんどんプレッシャーをかけられるようになった。そういう作戦でした。(4回のKOシーンは?とインタビュアーに聞かれ、会心のドヤ顔で)あれ実は、北斗百裂拳なんです。KOはしたかった。それを見せられて幸せです」

3回、ペドロサ(手前)に強烈な右フックを食らわす拳四朗(撮影・狩俣裕三)
3回、ペドロサ(手前)に強烈な右フックを食らわす拳四朗(撮影・狩俣裕三)
ペドロサ(後方)を4回TKOで下し、ガッツポーズを見せる拳四朗(撮影・河野匠)
ペドロサ(後方)を4回TKOで下し、ガッツポーズを見せる拳四朗(撮影・河野匠)
4回、ペドロサ(左)に北斗の拳の「北斗百裂拳」をほうふつとさせる連打を浴びせる拳四朗(撮影・河野匠)
4回、ペドロサ(左)に北斗の拳の「北斗百裂拳」をほうふつとさせる連打を浴びせる拳四朗(撮影・河野匠)

◆東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ12回戦


王者清水聡(31=大橋)7回TKO×挑戦者エドワード・マンシト(25=フィリピン、同級14位)

7回、マンシト(右)に猛攻を仕掛ける清水(撮影・狩俣裕三)
7回、マンシト(右)に猛攻を仕掛ける清水(撮影・狩俣裕三)
マンシトを7回TKOで下し、ラウンドガールと笑顔で記念撮影に納まる清水(撮影・河野匠)
マンシトを7回TKOで下し、ラウンドガールと笑顔で記念撮影に納まる清水(撮影・河野匠)

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