ボクシングのダブル世界戦(30日、横浜文化体育館)に臨む世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級チャンピオンの井上尚弥(大橋)ら4選手が27日、東京都内で予備検診を受け、全員が異常なしと診断された。
井上尚は身長で6センチ挑戦者のヨアン・ボワイヨ(フランス)を下回ったが、「向き合ったらそんなに(差を)感じない」と意に介さなかった。来年は階級をバンタム級に上げ、3階級制覇を目指す計画。「バンタムには170センチを超える選手がごろごろいる。いい予行演習になる」と視線を先に向けた。
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)は、挑戦者のヒルベルト・ペドロサ(パナマ)と初めて顔を合わせた。「前の相手よりも小さいので、やりやすいと思う」と2度目の防衛に自信を示した。 (2017/12/27-18:06)![]()
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