前半、先制ゴールを決め、ポーズを決めるポルトガルのC・ロナウド=モスクワ(共同)【拡大】
ロシアワールドカップ1次リーグB組(20日、ポルトガル1-0モロッコ、モスクワ)初戦でスペインと壮絶な打ち合いで引き分けた2016年欧州選手権を制したポルトガル(FIFAランキング4位)と黒星発進のモロッコ(同41位)が対戦。ポルトガルがFWクリスティアーノ・ロナウド(33)=レアル・マドリード=の2試合連続ゴールで逃げ切り今大会初勝利を挙げた。
ポルトガルが試合開始直後に先制。前半4分、ベルナルドはショートコーナーを選択。パスを受けたモウティーニョがクロスを上げる。ペナルティーエリア中央で、ダコスタのマークを外したC・ロナウドがダイビングヘッドを放つと、シュートはゴールネットに突き刺さった。ロナウドは2試合連続ゴールとなった。
ポルトガルの先制後はモロッコが攻勢をかける。両サイドを巧みに使ってゴール前まで攻め込む時間が続く。前半31分にポルトガルは、マリオがファウルを受けてペナルティーエリア中央手前でFK獲得。キッカーはC・ロナウド。直接右足でゴールを狙ったが壁に当たりはじき返された。
ポルトガルは後半39分にC・ロナウドが敵陣中央からDFの頭を抜くような浮かしたパスを供給。受けたゲデスがペナルティーエリア内に入りシュートもGKカジュイが左手一本でシュートを弾き出す。モロッコは前半アディショナルタイムにCKからベナティアが頭で合わせたが惜しくもゴール左に外れた。
後半も前半に続きモロッコペース。サイドからチャンスを作りペナルティーエリア内に何度もクロスを供給もシュートは打てず。同10分にはベランダがコースを狙ったシュートを放つも、GKルイパトリシオに防がれる。続く11分にはFKからベルハンダがヘディングシュートも、またもルイパトリシオの好セーブに阻まれた。
中盤以降もモロッコが猛攻。後半33分にはFKからベナティアが頭で合わせたがゴール右に外れる。セットプレーで再三チャンスを作るがポルトガルDF陣が体を張って踏ん張る。その後もモロッコが攻め続けるがゴールが遠い。そのまま1-0でポルトガルが逃げ切った。
ポルトガルは前半早々のC・ロナウドのゴールを何とか守り切って今大会初勝利。1勝1分けで勝ち点4とした。一方のモロッコは2敗となり1次リーグ敗退が決まった。
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