2017年12月2日土曜日

傷害容疑で書類送検へ 実況見分は実施せず

鳥取空港に到着した元横綱・日馬富士(中央)=鳥取市で2017年12月2日午前8時19分、李英浩撮影

 大相撲の元横綱・日馬富士(33)が秋巡業中、貴ノ岩関(27)に暴行した問題で、鳥取県警は2日、元横綱に約9時間にわたり任意で再聴取した。暴行に及んだいきさつや動機を改めて聴いたとみられ、県警は週内にも傷害容疑で元横綱を書類送検する方針。

 聴取は鳥取市の県警本部で午前9時ごろから始まり、午後6時ごろに終わった。検討していた暴行現場のラウンジでの実況見分は実施しなかった。鳥取空港では報道陣から聴取内容への質問が相次いだが、終始無言のまま午後7時発の最終便で帰京した。

 日本相撲協会が11月30日に公表した危機管理委員会による調査の中間報告では、同席していた白鵬関が説教した際に貴ノ岩関がスマートフォンをいじり、元横綱が立腹して謝罪させようと殴打したなどとしている。県警は白鵬関ら同席者への参考人聴取で得られた証言や中間報告の内容などを基に、元横綱から当時の詳細を最終確認した模様だ。

 捜査関係者によると、元横綱は11月17日に東京・両国国技館であった県警の任意の事情聴取で、貴ノ岩関の頭部を素手やカラオケのリモコンで殴ったことを認めている。【園部仁史、李英浩、小野まなみ】

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