佐久長聖は9年ぶりのV。アンカーの山本はガッツポーズでゴールイン【拡大】
全国高校駅伝(24日、京都市・西京極陸上競技場発着)男子は20年連続20度目出場の佐久長聖(長野)が2時間2分44秒で、9年ぶり2度目の優勝を果たした。2連覇を狙った倉敷(岡山)が2位だった。
男子の佐久長聖は、昨年覇者の倉敷に1分27秒差をつける完勝。6区で1年生の鈴木芽吹(めぶき)が区間賞の力走で、前を走っていた倉敷を逆転した。
「それほど差がなかったので、落ち着いて走れた。逆転できる自信はあった」
静岡・熱海出身で、小学生のときに箱根駅伝を観戦。東海大のエースとして2区を走った佐久長聖出身の村澤明伸(日清食品グループ)と電車で乗り合わせて、「握手してもらいました」。それがきっかけで佐久長聖に入学した。
村澤が3年時の2008年以来となる全国制覇。16歳の鈴木は「チームを引っ張っていける選手になりたい」と頼もしかった。
佐久長聖の高見沢勝監督「1区が思ったより伸びなかったが、2区で想定通り(の展開)に戻った。プレッシャーで眠れない日もあった。ほっとしている」
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