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<キタサンブラック・引退セレモニー>恒例の「まつり」を熱唱する北島三郎 Photo By スポニチ |
師走のグランプリ競走「第62回有馬記念」(G1、芝2500メートル)は武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気キタサンブラックが優勝。ラストランで有終の美を飾り、オーナーの“サブちゃん”こと歌手の北島三郎氏はレース後、愛馬への感謝をこめた新曲「ありがとうキタサンブラック」を披露した。
北島氏はゴールの瞬間、感極まった表情で両手を広げて万歳。最終レース後に開催された「キタサンブラックのお別れセレモニー」では「本当にありがとうございました。たくさんの方に愛して支えていただいて、これ以上の幸せを感じたことはないです。感謝でいっぱいです」とあいさつした。
レースを振り返り、「きょうは泣かまいと思っていたのに、3コーナーのころから涙がぽろぽろ流れました」と感涙したことを明かし、「胸が熱くなって涙がこぼれました。感動をひしひしと感じています」と語った。
さらに「同じ北海道から出てきた思いを書きましたので聞いてください」と仰天発言。過去のキタサンブラックの映像に乗せて、新曲「ありがとうキタサンブラック」を披露した。最後には公約通り名曲「まつり」を熱唱。セレモニーのためにレース終了後も競馬場に残ったファンを喜ばせた。
Read Again https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2017/12/24/kiji/20171224s00004048254000c.html
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