プロ野球日本ハムからポスティングシステムによる米大リーグ、エンゼルス移籍を決めた大谷翔平選手(23)が25日、札幌市の札幌ドームでファンを前に記者会見に臨み「これだけ自分を支えてくれる方がいると実感するだけで、アメリカでもっと強く成長できると思う」と晴れ晴れしい表情で決意を語った。
ルーキー時代からプロ5年間を過ごした日本ハムの本拠地に別れを告げ、本場でも異例の投打の「二刀流」を継続する。「ここで教えられたことを向こうでもやりたい」と力強く話した。
大谷選手は2012年の12月25日に入団会見を行っている。5年後のこの日球場は無料開放され、同選手の希望でグラウンドにはステージを設置した。会見に同席した日本ハムの栗山英樹監督は「これから翔平が大活躍してくれることにつながってくれれば良かったということになる」と述べた。
日本ハムではダルビッシュ有投手が12年1月、レンジャーズに移籍する際に札幌ドームのファンの前で会見した。
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