外出するため車に乗り込む貴乃花親方=東京都江東区(撮影・早坂洋祐)【拡大】
日本相撲協会危機管理委員会による聴取のため、貴乃花親方(元横綱)は25日午前11時半ごろにスーツ姿で、東京都江東区の貴乃花部屋を出発した。「聴取を受けるのか」「親方!」など殺到した報道陣から乱れ飛んだ問い掛けも意に介さず、これまで通り無言で車に乗り込んだ。約6時間後に部屋に戻った際も、質問に応じなかった。
聴取は東京都内のホテルで約2時間、実施された。クリスマスで華やぐ雰囲気とは対照的に、多くのテレビカメラが複数の出入り口に待ち構え、重苦しい空気が流れた。
聴取に同席した協会の鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)は午後4時ごろ、報道陣の前に姿を現した。足早に歩きながら「終わったよ」と事態収束に向けた一つのヤマ場が終了したことを明言。内容については「ノーコメント」と多くを語らず、協会のある墨田区の両国国技館へ戻った。
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