2017年8月31日木曜日

日本代表、6大会連続のW杯出場決定!浅野・井手口のゴールで豪州との激戦を制す

■W杯最終予選 日本 2-0 豪州

日本:浅野(41分)、井手口(82分)
豪州:なし

2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 第9戦が31日に行われ、日本代表は埼玉スタジアム2002でグループB3位のオーストラリア代表と対戦した。試合は日本が2-0でオーストラリアを下し、1998年のフランス大会から6大会連続でのW杯出場を決めた。

ロシア行きの切符を懸けたW杯アジア最終予選。グループBの日本は8試合を終えて勝ち点17の首位に立っている。2位サウジアラビア、3位オーストラリアとの勝ち点差は1で、この試合に勝てば6大会連続のW杯出場が決まる。なお、前日の試合で2位のサウジアラビアが4位のUAE(アラブ首長国連邦)に敗れたため、日本はオーストラリアに敗れた場合でも9月5日のサウジアラビア戦を引き分け以上で終えれば、W杯出場を決めることができる。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は先発メンバーに、GK川島永嗣、DF酒井宏樹、昌子源、吉田麻也、長友佑都、MF長谷部誠、井手口陽介、山口蛍、FW浅野拓磨、乾貴士、大迫勇也の11名を選んだ。

最初のチャンスは日本。14分、左サイドでボールを持った乾がカットインから左足シュート。カーブのかかったボールが相手ゴールを襲ったが、惜しくも枠の左へ外れてしまった。

さらに16分、CKの流れから左サイドの井手口が右足からクロスを入れると、ファーサイドの浅野がヘディングで合わせたが、ここは右ポストを直撃。得点にはつながらなかった。

その後はオーストラリアの時間が続く。39分、ペナルティエリア手前でボールを持ったマシュー・レッキーがカットインから右足シュート。吉田がなんとか足を出してコースを変えたボールは右ポストを直撃。日本はピンチを間一髪でしのいだ。

41分、左サイドの長友が右足でクロスを上げると、最終ラインの裏に抜け出した浅野がダイレクトで合わせた。ボールはゴール右に決まり、日本が先制に成功した。このまま1-0で日本がリードして前半終了を迎えた。

後半立ち上がりも日本の時間が続く。57分、大迫がロングボールを受けると、乾へパスをつなぎ、日本のカウンターになる。乾がドリブルでペナルティエリア内に進入し、左足シュートを狙ったが、ここはDFのブロックに遭ってしまった。

1点を追うオーストラリアは61分にジェイムズ・トロイージを下げてトミ・ユリッチを投入。さらに70分、トム・ロギッチを下げてティム・ケーヒルを投入した。一方、日本は75分に乾を下げて原口元気をピッチに送り込んだ。

日本はその後も縦に速い攻撃からチャンスを作る。77分、原口が左サイドからドリブル突破。ペナルティエリア左横からマイナスのボールを送ると、ファーサイドの井手口がワントラップからシュート。しかし、ここはトレント・セインズベリーが体を張ってゴールライン手前でブロックした。

苦しい時間が続く中、チーム最年少・21歳の井手口が日本を助ける。82分、原口が粘ってボールをつなぐと、ボールを受けた井手口が相手DFをかわして右足ミドルシュート。これがゴール右上隅に決まり、日本が貴重な追加点を奪った。

このまま日本が2-0で逃げ切り、6大会連続のW杯出場を決めた。

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W杯アジア最終予選 日本vsオーストラリア

2017年8月31日(木)
日本

1-0

1-0

オーストラリア

浅野(前半41分)

井手口(後半37分)

得点者

【日本-オーストラリア】後半、ゴールを決め、チームメートと喜び合う井手口(左から2人目)=埼玉スタジアムで2017年8月31日、長谷川直亮撮影

<写真特集はこちら>

日本、W杯出場決定 6大会連続

 サッカー日本代表は31日、埼玉スタジアムで行われた2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選でオーストラリア代表に2―0で勝利し、6大会連続6回目のW杯出場を決めた。9試合を終えて6勝2分け1敗の勝ち点20となり、1試合を残して勝ち点16のサウジアラビアとオーストラリアを上回りB組の首位で通過することが確定した。

 日本は前半41分に浅野拓磨(シュツットガルト)のゴールで先制。後半37分に井手口陽介(ガ大阪)が追加点を挙げた。日本はW杯予選ではオーストラリアにこれまで5分け2敗と勝ったことがなく、これが初めての勝利となった。

 W杯は4年ごとに開催され、来年のロシア大会が第21回となる。日本は1998年フランス大会で初出場し、過去5回の出場では日本と韓国が共催した02年大会と、10年南アフリカ大会のベスト16が最高。

 W杯ロシア大会は来年6月14日から7月15日にかけてモスクワ、サンクトペテルブルクなど11都市の12会場で開催される。出場32カ国・地域は今年11月14日に出そろい、12月1日に1次リーグの組み合わせ抽選会が行われる。【大島祥平】

当たった機動力重視の布陣

 日本は中盤に山口と若い井手口を並べ、その後ろに長谷部をアンカーに置く機動力重視の布陣が当たった。特に井手口は攻守に動き回り、幅広いスペースをカバーして、リズムを作った。前半41分、DFラインの裏を狙った長友のクロスに、浅野が走り込んで左足のボレーで合わせて先制。後半37分には、途中出場の原口が体を張ってボールをキープ。フォローした井手口に渡すと、井手口がカーブをかけた右足のミドルで2点目を挙げた。

 日本はピンチになってもDFラインがずるずると下がる悪い癖も出ず、最後まで集中力を保ち逃げ切った。


【試合終了】

後半45分+2

【日本】右サイドから久保がグラウンダーのクロスを送るも中央で待つ岡崎の前でカットされる

後半44分

【日本】浅野→久保

後半42分

【日本】大迫→岡崎

後半41分

【オーストラリア】アーバイン→アミニ

後半41分

【オーストラリア】左サイドからのCK。GK川島にパンチングでクリアされる

後半37分【日本GOOOOOOAL】

【日本】井手口が左サイドからカットインしてペナルティーエリア手前中央から右足シュート!ゴール右上に決まり、日本が追加点

【日本―オーストラリア】後半、井手口(右)がゴールを決める=埼玉スタジアムで2017年8月31日、長谷川直亮撮影

後半37分

【日本】浅野が右サイドをドリブル。DFに対応されこぼれたところ、大迫がシュート。しかし、得点には至らない

後半32分

【日本】原口が左サイドを駆け上がりグラウンダーのクロスを送る。ファーサイドでボールを持った井手口が右足でシュートを放つもDFにブロックされる

後半30分

【日本】乾→原口

後半26分

【オーストラリア】右サイドからクルーズがグラウンダーのクロス。ファーサイドにユリッチが走り込むも酒井宏と接触し、ファウルの判定

後半25分

【オーストラリア】ロギッチ→ケーヒル

後半19分

【日本】左サイド深い位置でパスを受けた乾。ペナルティーエリアに進入し、縦に仕掛けるもゴールラインを割ってしまう

後半17分

【日本】右サイドからのFK。井手口のクロスはDFにクリアされる。こぼれ球を長友が拾ってミドルシュートを放つもGKにキャッチされる

後半16分

【オーストラリア】トロイージ→ユリッチ

後半11分

【日本】ペナルティーエリア左付近で乾がドリブルで仕掛ける。しかし、セインズベリーの守備に遭う

後半9分

【日本】右サイドを抜け出した浅野からマイナスのパス。ゴール前で乾がシュートを狙うもDFにブロックされる

後半4分

【オーストラリア】トロイージがゴール前へのパスに反応。しかし、吉田に対応され、GK川島にキャッチされる

後半2分

【日本】右サイドから浅野がクロスを送るもそのままゴールラインを割る

【後半開始】


【前半終了】

前半44分

【日本】右サイドからの酒井宏のクロスに大迫が右足で合わせる。しかし、わずかに枠の外へ

前半42分

【日本】大迫にイエローカード

前半41分【日本GOOOOOOAL】

【日本】長友が左サイドから右足でクロス。DFの裏に抜け出しフリーになった浅野が左足で落ち着いて合わせ、ネットを揺らす。日本が先制

【日本-オーストラリア】前半、浅野が先制ゴールを決める=埼玉スタジアムで2017年8月31日、長谷川直亮撮影

前半40分

【日本】浅野が右サイドを駆け上がり、強引にクロスを上げる。しかし、DFにカットされてしまう

前半38分

【オーストラリア】レッキーが右足でシュート!シュートブロックに入った吉田に当たってコースが変わると右ポストに直撃、得点には至らない

前半36分

【日本】スルーパスに反応した長友が左サイドからクロス。ファーサイドで浅野がヘディングするもゴールラインを割ってしまう

前半32分

【オーストラリア】右サイドからトロイージがゴール前のスペースへパスを送る。クルーズが反応するもGK川島にキャッチされる

前半30分

【日本】酒井宏からペナルティーエリア付近に走り込む山口へ鋭い縦パス。トラップしきれずオーストラリアに奪われてしまう

前半27分

【オーストラリア】中盤で長谷部からボールを奪うとロギッチがペナルティーエリア付近までドリブル。しかし、日本に囲まれてシュートまでは持ち込めない

前半23分

【日本】大迫がペナルティーエリア中央手前からシュート!しかし、GK正面

前半22分

【日本】酒井宏がドリブルで持ち込むと右サイドの浅野へ。浅野は再度攻め上がる酒井宏へパスを送るも、このパスはカットされてしまう

前半20分

【オーストラリア】スミスが左サイドで仕掛けるも酒井宏の対応に遭いチャンスを作れず

前半16分

【日本】井手口が左サイドから右足でクロス。ファーサイドに走り込んだ浅野が頭で折り返すもゴールラインを割る

前半14分

【日本】ペナルティーエリア右付近から乾が左足でコースを狙ったシュート。しかし、わずかに枠の外へ

前半13分

【オーストラリア】スミスが左サイドからクロスを送る。トロイージが中央でGK川島と競り合うもファウルの判定

前半11分

【日本】右サイドから酒井宏がクロス。しかし、味方には合わない

前半8分

【オーストラリア】右サイドからのCK。スピラノビッチが競った後のこぼれ球、味方がシュートを放つもGK正面

前半4分

【日本】右サイド、酒井宏のスルーパスに山口が走り込む。しかし、DFに阻まれてしまう

前半2分

【日本】右サイドからのCK。井手口の蹴ったボールに酒井宏が飛び込むも枠をとらえられない

【試合開始】

オーストラリアのボールでキックオフ


長谷部誠(左)と乾貴士
日本代表の予想フォーメーション

豪州と本大会出場かけ決戦

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選で日本代表は31日午後7時35分から、埼玉スタジアムでオーストラリア代表と対戦する。B組首位の日本はオーストラリアに勝てば6大会連続6度目の本大会出場が決まる。

 招集された日本代表27人には、右膝手術から復帰した主将の長谷部(アイントラハト・フランクフルト)や6月のシリア代表との親善試合で、左肩関節前方脱臼した香川(ドルトムント)、右足首痛の大迫(ケルン)など故障から復帰した選手が名を連ねた。

 引き分け以下なら、本大会出場のチャンスは次戦以降に持ち越しとなる日本だけに、勝ちを狙った攻撃的な布陣が予想される。その中でキーマンとなるのは、中盤の要である長谷部。2015年10月以来の代表復帰となった柴崎(ヘタフェ)にも注目が集まる。

 決戦を前に24日、記者会見したハリルホジッチ監督は「もちろん勝利を目指して戦う。今回はより攻撃的な姿になる」と語った。

 一方、W杯予選に限れば、日本相手に2勝5分けと無敗を誇るオーストラリア。日本に勝てば、本大会出場が決まるとあって、気合は十分。ポステコグルー監督は、チームが「進化して強くなっている」と自信をのぞかせた。

長谷部と乾がスタメン入り

 先発メンバーが発表され、長谷部と乾が入った。

GK川島、DF酒井宏、吉田、昌子、長友、MF長谷部、山口、井手口、FW大迫、浅野、乾


ハリル監督「勝ちにいく。決断力と意欲をもって勇敢に」

豪州指揮官「試合を支配したい」「勝利こそがDNA」

豪州戦に臨む23名&背番号が決定 柴崎は「7」、初招集の杉本は「14」

挑戦的な3バック導入で進化を図る豪州 日本が突くべきポイントは?

【日本代表特集ページ】W杯最終予選 日程や順位など

【ドーハの悲劇、ジョホールバルの歓喜…】W杯出場をかけた戦いを写真で

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日本、浅野のダイレクトボレーで先制! 1-0で後半戦

 サッカー・ロシアW杯アジア最終予選B組(31日、日本-豪州、埼玉)勝てば6大会連続6度目のW杯出場が決まる豪州戦が始まった。

スタンドを青く染める日本サポーター=埼玉スタジアム(撮影・川口良介)

 【後半28分】日本が一枚目の交代。乾に代わってFW原口がピッチへ。

 【後半25分】右サイド奥からクルーゼがグラウンダーのクロス。ユリッチが飛び込むも、酒井宏が体を張って阻止。

 【後半24分】豪州、ロギッチに代わり“日本の天敵”FWケーヒルがピッチへ。

 【後半22分】豪州が攻撃の手を少しずつ強めるが、吉田を中心に攻撃を弾き返す。

後半、シュートを放つ長友=埼玉スタジアム2002(撮影・甘利慈)

 【後半17分】右サイド奥で酒井宏がファウルを受けFKを獲得。井手口が蹴ったボールはクリアされるも長友がロングシュート。豪州GKライアンがキャッチし、ゴールはならなかった。

 【後半15分】豪州は、トロイージに代わってFWユリッチを投入した。

 【後半11分】大迫がセンターサークル付近でボールを保持。左サイドの乾へ絶妙なパス。乾はペナルティーエリアまで持ち込みシュートを放つも、DFに当たりCKを獲得した。

 【後半9分】立て続けに得た右CK。井手口の強めのボールに、最後は酒井宏が飛び込んで頭で合わせたがゴールからは外れた。

 【後半8分】右CKで井手口はDF昌子を狙うも相手DFにクリアされる。

 【後半3分】ペナルティーエリア内で吉田とレッキーが競り合う。最後は川島が飛び込んでセーブ。

 【後半2分】右サイドで奥でボールを受けた浅野がクロスもゴールラインを割る。

 【後半開始】日本ボールでキックオフ。

試合結果へ試合日程へ勝敗表へ

 【前半終了】日本が浅野のゴールにより1-0で折り返した。

 【前半43分】右サイドからのクロスに大迫が右足でダイレクトシュート。惜しくもゴール右に外れる。

前半、先制点を決めた日本・浅野=埼玉スタジアム(撮影・甘利慈)

 【前半41分】長友の左クロスに、オフサイドぎりぎりで抜け出した浅野が左足でダイレクトボレー。シュートはゴール右に決まり、日本が先制した。浅野は、お馴染みの「ジャガーポーズ」を見せた。

前半、先制ゴールを決めた浅野=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)

 【前半37分】豪州MFレッキーがペナルティーエリア中央からシュート。DF吉田の体に当たりコースが変わったボールは右ポストに当たり、ゴールを免れた。

 【前半34分】大迫からのスルーパスに走り込んだDF長友が優しくクロス。右サイドから詰めた浅野が頭で合わせるもゴールはならなかった。

 【前半31分】豪州が右サイドからFWトロイージのパスにFWクルーゼが走り込むも、GK川島がセーブ。

 【前半22分】FW大迫がペナルティーエリア手前中央から豪快に右足でシュート。豪州GKは弾くもゴールならず。

戦況を見守るハリルホジッチ監督=埼玉スタジアム(撮影・桐山弘太)

 【前半16分】左からのショートコーナー。クロスを最後は浅野が頭で合わせたがゴール右に外れる。

 【前半13分】ペナルティーエリア右でボールをもった乾が、中央にドリブルをしながら左足でシュート。惜しくも相手DFに当たりゴール左に外れる。

 【前半10分】右サイドをFW浅野が突破。酒井宏がボールを受け、最後はクロスを上げたが合わせる選手がいなかった。

 【前半8分】右サイドでMF乾がファウルをもらいFKを得る。キッカーは井手口。右足で絶妙なクロスを入れたが、ゴールにはつながらず。

前半、競り合う長谷部=埼玉スタジアム(撮影・甘利慈)

 【前半7分】豪州、右CKから最後はMFトムロギッチがシュートもGK川島がキャッチ

 【前半2分】右CKからDF酒井宏が頭で合わせるもゴール右へ外れる。

 【前半開始】豪州ボールでキックオフ。

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 <<先発メンバー>>

 GK:川島永嗣(メッス)

 DF:長友佑都(インテル)、吉田麻也(サウサンプトン)、昌子源(鹿島)、酒井宏樹(マルセイユ)

 MF:長谷部誠(フランクフルト)、井手口陽介(G大阪)、山口蛍(C大阪)

 FW:乾貴士(エイバル)、浅野拓磨(シュツットガルト)、大迫勇也(ケルン)

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武藤「いつの間にかトップに」と満足げ 「ここまできたら優勝を」/フジサンケイC

第1日、11番でティーショットを放つ武藤俊憲。3アンダーで首位=富士桜CC

第1日、11番でティーショットを放つ武藤俊憲。3アンダーで首位=富士桜CC【拡大】

 フジサンケイ・クラシック第1日(31日、山梨・富士桜CC=7566ヤード、パー71)岩田寛が1イーグル、5バーディー、4ボギー、武藤俊憲が4バーディー、1ボギーの68で回り、任成宰(韓国)と並んで首位発進した。1打差の4位に浅地洋佑、19歳の小斉平優和がつけた。

 4バーディー、1ボギーで回った武藤は「いつの間にかトップに並んでいた。いいスタートを切れた」と満足げだった。

 5月に3戦連続予選落ちと不振に陥った。ボールやクラブを新調するなどさまざまなことを試したが、結果につながらない。初心に帰り、用具に頼るのをやめて打つことに専心したことで復調の兆しが見えたという。「難コースの3アンダーで自信がついた。ここまできたら優勝を狙いにいく」と語った。

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【速報中】日本、1点リードで前半終了 勝てばW杯進出

■W杯アジア最終予選B組

(後半 日本1―0豪州)

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選で、B組1位の日本代表は31日午後7時35分から、豪州戦に臨む。日本は勝てば、6大会連続の本大会出場が決まる。

【後半1分】日本のキックオフで後半開始。

【前半終了】追加時間1分がすぎ、日本の1点リードで折り返す。

【前半44分】追加点を狙った大迫のシュートは右に外れる。

【前半41分】日本が先制。長友のセンタリングをゴール前に飛び出した浅野が左足で押し込む。

【前半38分】豪州のシュートはDF吉田が触ってコースが変わり、右ポストに当たり、難を逃れる。

【前半35分】日本が左サイドから攻め上がったが、浅野のヘディングシュートはゴールの外へ。

【前半32分】豪州が右からのスルーパスでチャンスを作るが、川島がピンチを未然に防ぐ。

【前半23分】相手のミスパスを拾った大迫がシュートしたが、GKに止められる。

【前半14分】乾の左足シュートはゴール左に外れる。

【前半13分】豪州の浮いたシュートはGK川島が止める。

【前半1分】豪州のキックオフで試合が始まった。

【試合前】日本の先発は次の通り。

 GK 川島(メッス)▽DF 長友(インテル・ミラノ)吉田(サウサンプトン)昌子(鹿島)酒井宏(マルセイユ)▽MF 長谷部(フランクフルト)井手口(ガ大阪)山口(セ大阪)▽FW 乾(エイバル)浅野(シュツットガルト)大迫(ケルン)

 右ひざのケガから復帰の長谷部がスタメン入り。ケガで出場が懸念された大迫も先発。乾が今大会のアジア最終予選で初先発。本田と香川はベンチスタートに。

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大谷キラー!ソフトバンク福田が3ラン 昨季も1発

4回表ソフトバンク1死一、二塁、福田は本塁打を放つ。投手は日本ハム大谷(撮影・佐藤翔太)
4回表ソフトバンク1死一、二塁、福田は本塁打を放つ。投手は日本ハム大谷(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム-ソフトバンク>◇31日◇札幌ドーム

 ソフトバンク打線が日本ハム大谷を4回途中4失点でKOした。

 60球前後の球数制限がついた中でのマウンド。3回まで無安打ながら44球を投げさせ、4回1死二塁から柳田悠岐外野手(28)が160キロ直球を中前にはじき返す適時打。「詰まりましたが、速い直球を打ち返せました。いいところに飛んでくれた」。チーム初安打が貴重な同点適時打になった。

 さらにデスパイネが左前打で1死一、二塁にチャンスを広げると、この日大谷キラーとして6番に起用された福田秀平外野手(28)がフォークを右翼スタンドへたたき込む3号3ラン。球数が64になったこともあったが、4点を奪い大谷をKOした。福田は「チャンスだったので、何が何でも打ってやろうと思って打席に入りました。追い込まれていましたが、甘く入ってきたボールをとらえることができてよかった」と喜んだ。

 福田は昨季6打数1安打ながらチームでただ1人本塁打をマーク。昨年のオープン戦でも3打数2安打、1本塁打を放っている。

W杯アジア最終予選 日本vsオーストラリア

2017年8月31日(木)
日本

0-0

-

オーストラリア
得点者

前半16分

【日本】井手口が左サイドから右足でクロス。ファーサイドに走り込んだ浅野が頭で折り返すもゴールラインを割る

前半14分

【日本】ペナルティーエリア右付近から乾が左足でコースを狙ったシュート。しかし、わずかに枠の外へ

前半13分

【オーストラリア】スミスが左サイドからクロスを送る。トロイージが中央でGK川島と競り合うもファウルの判定

前半11分

【日本】右サイドから酒井宏がクロス。しかし、味方には合わない

前半8分

【オーストラリア】右サイドからのCK。スピラノビッチが競った後のこぼれ球、味方がシュートを放つもGK正面

前半4分

【日本】右サイド、酒井宏のスルーパスに山口が走り込む。しかし、DFに阻まれてしまう

前半2分

【日本】右サイドからのCK。井手口の蹴ったボールに酒井宏が飛び込むも枠をとらえられない

【試合開始】

オーストラリアのボールでキックオフ


長谷部誠(左)と乾貴士
日本代表の予想フォーメーション

豪州と本大会出場かけ決戦

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選で日本代表は31日午後7時35分から、埼玉スタジアムでオーストラリア代表と対戦する。B組首位の日本はオーストラリアに勝てば6大会連続6度目の本大会出場が決まる。

 招集された日本代表27人には、右膝手術から復帰した主将の長谷部(アイントラハト・フランクフルト)や6月のシリア代表との親善試合で、左肩関節前方脱臼した香川(ドルトムント)、右足首痛の大迫(ケルン)など故障から復帰した選手が名を連ねた。

 引き分け以下なら、本大会出場のチャンスは次戦以降に持ち越しとなる日本だけに、勝ちを狙った攻撃的な布陣が予想される。その中でキーマンとなるのは、中盤の要である長谷部。2015年10月以来の代表復帰となった柴崎(ヘタフェ)にも注目が集まる。

 決戦を前に24日、記者会見したハリルホジッチ監督は「もちろん勝利を目指して戦う。今回はより攻撃的な姿になる」と語った。

 一方、W杯予選に限れば、日本相手に2勝5分けと無敗を誇るオーストラリア。日本に勝てば、本大会出場が決まるとあって、気合は十分。ポステコグルー監督は、チームが「進化して強くなっている」と自信をのぞかせた。

長谷部と乾がスタメン入り

 先発メンバーが発表され、長谷部と乾が入った。

GK川島、DF酒井宏、吉田、昌子、長友、MF長谷部、山口、井手口、FW大迫、浅野、乾


ハリル監督「勝ちにいく。決断力と意欲をもって勇敢に」

豪州指揮官「試合を支配したい」「勝利こそがDNA」

豪州戦に臨む23名&背番号が決定 柴崎は「7」、初招集の杉本は「14」

挑戦的な3バック導入で進化を図る豪州 日本が突くべきポイントは?

【日本代表特集ページ】W杯最終予選 日程や順位など

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日本ハム大谷、160キロも4回途中4失点で降板

2回表を打者3人で抑える大谷(撮影・黒川智章)
2回表を打者3人で抑える大谷(撮影・黒川智章)
  • バックネット裏のスコアラー席に大勢のメジャー関係者が詰めかけた(撮影・黒川智章)

<日本ハム-ソフトバンク>◇31日◇札幌ドーム

 日本ハム大谷翔平投手(23)が約1カ月半ぶり今季2度目、本拠地では初の先発。4回途中4失点で降板した。

 初回は3者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せた。先頭明石へのカウント1-2からの4球目で160キロを計測し、球場をどよめかせた。144キロフォークで空振り三振を奪うと、続く今宮を遊ゴロ、中村を左飛に打ち取った。

 2回も先頭柳田に四球を与えたが併殺で打者3人に仕留め、3回は3アウトを全て空振り三振で退けた。

 1点リードの4回、先頭今宮に四球で出塁を許すと、犠打で1死二塁。初めて得点圏に走者を置くと、柳田にフルカウントから160キロ直球を中前に運ばれた。1点を失い、同点にされ、なお1死一、二塁。福田に投じた141キロフォークを右中間スタンドに運ばれ、勝ち越しを許した。3回1/3、64球を投げ3安打3四球4失点でマウンドを降りた。

 この日の最速は160キロで4度計測した。

日本ハム大谷160キロ 3回まで無安打投球

日本ハム先発の大谷(撮影・黒川智章)
日本ハム先発の大谷(撮影・黒川智章)

<日本ハム-ソフトバンク>◇31日◇札幌ドーム

 日本ハム大谷翔平投手(23)が約1カ月半ぶり今季2度目、本拠地では初の先発。初回を3者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せた。

 初回先頭明石へのカウント1-2からの4球目で160キロを計測し、球場をどよめかせた。144キロフォークで空振り三振を奪うと、続く今宮を遊ゴロ、中村を左飛に打ち取った。

 2回も先頭柳田に四球を与えるも併殺で打者3人に仕留め、3回は3アウトを全て空振り三振で退けた。

【日本ハム】大谷、4球目で160キロ!50日ぶりマウンドにMLBスカウト14球団22人

 日本ハムの大谷翔平投手(23)がソフトバンク戦(札幌ドーム)に先発。先頭打者・明石への4球目のボール球が160キロを記録した。ビジョンにも大きく160キロと表示されると、ファンからはどよめきが起きた。

 この日は、バックネット裏には米大リーグ・ニューヨーク・ヤンキースのキャッシュマンGMら14球団22人が集結した。

 今季は昨季終盤に発症した右ソフトバンク戦足首痛、4月上旬の左太もも裏肉離れの影響で投手での調整が遅れたが、7月12日のオリックス戦(京セラD)で復帰登板を果たした。それ以来50日ぶりとなる今季2度目の先発マウンドとなる。

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【日本代表スタメン発表】本田&香川ベンチスタート。大一番に乾、浅野、井手口を抜てき

日本代表
日本代表の選手たち(写真は6月のイラク戦のもの)【写真:Getty Images】

 ロシアW杯アジア最終予選、ホームで行われるオーストラリア戦に向けた日本代表のスターティングメンバーが発表された。

▽GK
川島永嗣(メス)

▽DF
酒井宏樹(マルセイユ)
吉田麻也(サウサンプトン)
昌子源(鹿島アントラーズ)
長友佑都(インテル)

▽MF
長谷部誠(フランクフルト)
山口蛍(セレッソ大阪)
井手口陽介(ガンバ大阪)

▽FW
浅野拓磨(シュトゥットガルト)
乾貴士(エイバル)
大迫勇也(ケルン)

 最終ラインの顔ぶれはGKの川島永嗣以下、おなじみの顔ぶれが並ぶ。中盤では負傷で6月のシリア戦とイラク戦を欠場していたキャプテン・長谷部誠が復帰した。イラク戦に続いて2試合連続の先発抜てきとなった井手口陽介、セレッソ大阪で好調の山口蛍と3人で守備的なトリオを形成する。

 9人が招集されて話題となった前線は、スピードのある浅野拓磨と乾貴士が名を連ねた。6月の親善試合・シリア戦に途中出場して好パフォーマンスを披露しながら、イラク戦はベンチに座ったまま出番を与えられなかった乾は先発出場で名誉挽回を狙う。

 負傷明けでコンディションに懸念のある本田圭佑と香川真司は揃ってベンチに座ることとなった。また、今回招集された27人の中からDF植田直通、MF高萩洋次郎、FW杉本健勇、FW武藤嘉紀の4人がベンチ外となっている。

 日本代表はオーストラリアに勝てばロシアW杯出場が決まる。引き分けあるいは負けの場合は、次のサウジアラビア戦に持ち越しとなる。今後の戦い方が決まる大一番・オーストラリア戦は19時35分キックオフ予定。

【グループB 順位表】
1位 日本(17pt)
2位 サウジアラビア(16pt)
3位 オーストラリア(16pt)
4位 UAE(13pt)
5位 イラク(5pt)
6位 タイ(2pt)

※カッコ内は現在の勝ち点。サウジアラビアとUAEのみ9試合消化。その他は8試合終了時点

【了】

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日本代表、豪州戦のスタメン発表!ハリルは大一番で乾と浅野をサプライズ起用

日本サッカー協会(JFA)は、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 日本代表対オーストラリア代表のスターティングメンバーを発表した。

先発には乾貴士(エイバル/スペイン)、浅野拓磨(シュトゥットガルト/ドイツ)らが名を連ねた。一方、本田圭佑、香川真司はベンチスタートとなった。

日本代表はこのオーストラリア代表戦で勝利すれば6大会連続のワールドカップ出場が決定する。仮に引き分け以下で終わった場合でも、9月5日に行われるサウジアラビア代表戦で引き分け以上で終えれば、W杯への切符を手にすることができる。

日本対オーストラリアの一戦は、埼玉スタジアム2002にて19時35分にキックオフを迎える。

《日本代表先発メンバー》

■GK
1 川島永嗣/メス(フランス)

■DF
19 酒井宏樹/マルセイユ(フランス)
22 吉田麻也/サウサンプトン(イングランド)
3 昌子源/鹿島アントラーズ
5 長友佑都/インテル(イタリア)

■MF
17 長谷部誠/フランクフルト(ドイツ)
16 山口蛍/セレッソ大阪
2 井手口陽介/ガンバ大阪

■FW
15 大迫勇也/ケルン(ドイツ)
18 浅野拓磨/シュトゥットガルト(ドイツ)
14 乾貴士/エイバル(スペイン)

《控えメンバー》

■GK
12 東口順昭(ガンバ大阪)
23 中村航輔(柏レイソル)

■DF
20 槙野智章(浦和レッズ)
21 酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
6 三浦弦太(ガンバ大阪)

■MF
10 香川真司(ドルトムント/ドイツ)
13 小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)
7 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)

■FW
9 岡崎慎司(レスター/イングランド)
4 本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
8 原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11 久保裕也(ヘント/ベルギー)

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W杯出場決まる大一番! 日本-豪州戦を速報します

 サッカーの日本代表は31日午後7時35分から、さいたま市の埼玉スタジアムで、2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選の豪州代表戦に臨みます。勝てば6大会連続のW杯出場が決まる大一番となります。

 日本は2試合を残している現在、最終予選B組の首位に立っています。豪州戦で敗れたとしても、9月5日(日本時間6日)の最終予選最終戦のサウジアラビア代表戦に引き分け以上であればW杯出場権を獲得できます。有利な状況にはありますが、酷暑が予想されるアウェーのサウジアラビア戦は苦しい試合が予想されるため、ホームの豪州戦でW杯出場を決めておきたいところです。

 豪州はアジア王者として臨んだ6-7月のコンフェデレーションズ杯で、世界の強豪を相手に好ゲームを繰り広げた難敵です。日本は大迫勇也(ケルン)や本田圭佑(パチューカ)らの主力が故障による実戦不足という不安を抱えており、これまでも煮え湯を飲まされてきた豪州戦は厳しい戦いを強いられそうです。

 10日に発表された最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは、日本の44位に対して豪州は45位。産経ニュースでは日本、豪州両チームにとって大きな意味を持つ一戦を速報します。

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ラルフ・シューマッハの息子デビッド・シューマッハ、F1参戦に意欲

ラルフ・シューマッハ ミハエル・シューマッハ
ラルフ・シューマッハの息子デビッド・シューマッハが、将来的なF1参戦に意欲を見せている。

ミハエル・シューマッハとラルフ・シューマッハ兄弟は、二人でF1で100勝近くの招致を収めた。ミハエル・シューマッハは2012年、ラルフ・シューマッハは2007年に現役を引退しているが、二人の息子は父と同じF1ドライバーになることを夢にレーサーの道を歩んでいる。

ラルフ・シューマッハの息子デビッド・シューマッハ(15歳)は、現在カートに参戦しているが、今月F4でのテストに参加。2018年にシングルシーターデビューを果たすとみられている。

デビッド・シューマッハは「絶対にフォーミュラワンの舞台に立ちたい。最終的に良いチームに行きた」と Bild にコメント。

「僕には模範になる人が二人いる。父、そして、もちろん叔父だ。彼はF1で7度のワールドチャンピオンを成し遂げた史上最高のドライバーだからね」

「父もとても素晴らしいドライバーだった。でも、僕は自分と彼らを比べたりはしない。僕自身のことに集中している」

「従兄弟のミック(シューマッハ)とF1のグリッドに並べたら最高だね」

ミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハは、今年ヨーロッパ選手権に参戦。先週末のF1ベルギーGPでは、父ミハエルのF1初勝利から25周年を記念して、ベネトン・B194でデモ走行を行っている。

ミック・シューマッハは「もちろん、目標はF1だけど、その前に勝負できるドライバーになりたい」とコメント。

「このまま鍛錬を続けて、知識を深め、ドライバー、そして一チームメンバーとして成長したい」

ミック・シューマッハは、少なくともヨーロッパF3で2シーズンを戦ってから、F2選手権にステップアップしたいと語る。

「最終的にトラック内外に関係なく、週末のレースに関係するすべてのことを可能な限り完璧にやっていくことが最も重要だ。誰もがそれを理解しなければならない。誰かに押し付けられるようなものではない」

関連:【動画】 ミック・シューマッハ、父ミハエルのベネトン B194でデモ走行

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カテゴリー:ラルフ・シューマッハ

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【動画】 F1ベルギーGP ディレクターズカット

F1 ベルギーグランプリ スパ・フランコルシャン
フォーミュラ1公式サイトが、2017 第12戦 F1ベルギーGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

スパ・フランコルシャンでの伝統の1戦。今年は7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハが同サーキットでF1初勝利から25周年となり、決勝前に息子でF4に参戦中のミック・シューマッハが父が1994年に初めてのF1ワールドチャンピオンを獲得したベネトン・B194でデモ走行を行った。

また、前日にはルイス・ハミルトンがそのミハエル・シューマッハが保持する最多記録に並ぶ68回目のポールポジションを記録している。

レースは波乱に富んだ展開。隣国オランダから多数のファンが詰めかけたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がエンジントラブルによって8周目にリタイア。スタンドをオレンジ色に染めたファンを落胆させた。

また、フォース・インディアのセルジオ・ペレスとエステバン・オコンが2度にわたって同士討ち。高速のオー・ルージュへの走行でのクラッシュは非常に危険であり、ペレスの幅寄せは物議を醸している。

マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、競争力のないマシンで懸命な戦いを見えるもストレートで容易に抜かれてしまう状態。最終的にはエンジントラブルを自己申告してレースを終えている。

優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン、F1キャリア200戦目という節目のレースをポール・トゥ・ウィンで飾り、今シーズン7度目の勝利でチャンピオンシップリーダーのセバチャン・ベッテルとの差を7ポイントまで縮めた。

F1 ベルギーグランプリ 動画

関連:F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン
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カテゴリー:F1動画 | F1ベルギーGP

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コボスタの鳥対策、爆音の駆除用具を手配 楽天球団

 30日のナイターで鳥の群れが飛んできて、試合中断が長引いたプロ野球・楽天の本拠、Koboパーク宮城(仙台市宮城野区)。球団は31日、動物を爆発音で駆除する用具を手配して再飛来に備えた。

 30日は八回表の西武の攻撃終了後に、雨で中断。その間に鳥の群れが球場に来て旋回しつづけたため、花火などで驚かせようとしたが空振りに終わった。結局、照明を落としていなくなるのを待ち、試合再開。本降りになった雨の中、八回裏に楽天が4点を挙げて8―8となり、結局、降雨コールドで引き分けた。

 球団によると鳥はチドリの一種とみられ、日本中に生息しているという。31日は試合前にグラウンドで用具を試用。球場の向かい側にある室内練習場にも爆発音が響き、選手たちが「今の何の音?」と驚いて動きを止めたほどだった。

 これまで、同様の事態は起きたことがなかったという。「できれば来て欲しくないですが、来た時のための準備はしました」と球団職員。秘密道具の効果は、いかに――。(松沢憲司)

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阪神メンドーサ「いつでも投げられる」背番号は75

入団が決まり会見で笑顔を見せるメンドーサ(撮影・加藤哉)
入団が決まり会見で笑顔を見せるメンドーサ(撮影・加藤哉)

 阪神が緊急補強した元日本ハムのルイス・メンドーサ投手(33)の入団会見が、兵庫・西宮市内で行われた。

 主戦のメッセンジャーが右足骨折で離脱し、先発陣が手薄になったため、逆転優勝、さらにCS(クライマックスシリーズ)突破を目指して獲得に踏み切った。メンドーサは8月18日西武戦で日本通算27勝目を挙げた実績派の右腕で、昨年の日本ハムの日本一に貢献した。

 スーツ姿で現れたメンドーサは「チャンスを与えてくれたタイガースに感謝したい」と謝意を示し、さらに「自分はいつでも投げられる」と登板への準備が整っていることを明かした。対戦したい球団については、首位を走る広島を挙げ「いい打者がそろっている。あのチームと対戦したい」と意欲を示した。対広島では昨年10月27日の日本シリーズで好投。2回表1死満塁で救援し、最速152キロの速球を軸に5回2/3を1安打無失点で勝利に貢献した。「いいチームには1~9番までいい選手がそろっているので、ミスを続けてはいけないし、同じ球を続けては打たれる。コースや高さを投げ分けることと低めに集めることが大事」と丁寧に語った。背番号は75に決定。広島を追走するチームに頼もしい戦力が加わった。

日本ハム、メンドーサ阪神移籍発表「日本一思い出」

18日西武戦に先発したメンドーサ
18日西武戦に先発したメンドーサ

 日本ハムは31日、ルイス・メンドーサ投手(33)が野球協約第13章第119条「選手契約の譲渡(優先順位)」の適用により、阪神へ移籍すると発表した。24日にウエーバー公示され、獲得申請締め切り日の30日に阪神が申請したことを公表していた。

 メンドーサは14年に来日し、日本ハムに入団。4年間通算で95試合に登板して27勝36敗、防御率3・80。今季は20試合登板で3勝7敗、防御率3・97だった。球団を通じて「4年間プレーする機会を与えてくれたファイターズに心より感謝いたします。栗山監督をはじめ、本当に素晴らしい人たちに囲まれて野球ができたことを幸せに思います。この4年間は私と私の家族にとって、本当にかけがえのない時間になりました。北海道は永遠に私の第2の故郷です。昨年の日本一は私の野球人生の中で最高の思い出です。一生忘れることはできません。本当は現役引退までファイターズの一員としてプレーしたかったのですが、今季は自分が思い描いていたような活躍ができずにチームに迷惑をかけてしまい、その夢はかないませんでした。またいつかみなさんにお会いできることを祈っています。4年間本当にありがとうございました」とコメントした。

バット届き久々の快音 投手陣も精力的に投げ込み

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 打撃練習をする清宮幸太郎=カナダ・サンダーベイ(撮影・矢島康弘)  打撃練習をする清宮幸太郎=カナダ・サンダーベイ(撮影・矢島康弘) 
 打撃練習をする中村奨成=カナダ・サンダーベイ(撮影・矢島康弘)

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 野球のU-18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場する高校日本代表は30日、カナダ・サンダーベイで開催地入り後初めての打撃練習をした。輸送トラブルで到着が遅れていたバットも無事に届き、選手たちは久々に快音を響かせた。

 フリー打撃を行った球場は通常よりも狭く、主将の清宮幸太郎(東京・早実)は柵越えを連発した。4番を務めるスラッガーは「2日くらいあいたけれど、違和感なくできた」と笑顔で話した。

 投手陣はブルペンで精力的に投げ込んだ。メキシコ、米国、キューバと1次リーグ3戦目まで強敵が続くだけに、小枝守監督は「もう少し考えたい」とローテーションを熟考中。先発の軸として期待される徳山壮磨(大阪桐蔭)は「どんな形であれ、勝ちにこだわりたい」と決意を示した。(共同)

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錦織圭不在も杉田祐一が奮闘

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、大会初勝利をあげた世界ランク44位の杉田祐一は試合後の会見で「テニス界を盛り上げたい」と意気込んだ。

>>杉田vsメイヤー1ポイント速報<<

>>ダニエル 太郎vsナダル1ポイント速報<<

>>全米OP対戦表<<

現在28歳の杉田は、今年7月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)でツアー初優勝を飾り、日本男子で松岡修造錦織圭に次ぐ史上3人目の快挙を成し遂げた。世界ランキングでは松岡の46位を抜いて自己最高の43位を記録。

さらにウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で四大大会初勝利をあげると、この日は世界ランク331位のG・ブランカノ(フランス)との2日間にわたる初戦を6-2, 6-2, 6-0のストレートで制した。

「今年は世界がぐぐっと変わった。環境面に関しては沢山の方に注目していただいている。メディアの方に関わらず、選手も警戒していると感じる」

世界ランク10位で日本のエースである錦織は、今月中旬に右手首の負傷で年内の残り全大会を欠場し、休養へ入ると発表。

衝撃のニュースが入る中、28歳の杉田は前哨戦のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で「ATPマスターズ1000」初の8強入りを果たすなど勢いに乗っている。

「(日本の)男子では私が1番になるので、色んな方に期待をされている。けど、自分のテニスは見失わないようにしたい」

好調な半面、重圧は感じるかの質問に「ここまで成績を出したのは初めてなので、これからどんなプレッシャーがかかってくるか想像がついていないです」と答えた。

「フィジカル面も技術面もまとまって、落ち着いてプレーできている」と手応えを得ている杉田は、2回戦で世界ランク59位のL・メイヤー(アルゼンチン)と対戦する。ラッキールーザーのメイヤーは1回戦で第26シードのR・ガスケ(フランス)を逆転で破るシードダウンを演じている。

その他の日本勢では、世界ランク121位のダニエル太郎が20歳で同159位のT・ポール(アメリカ)をフルセットで破り、杉田と同様に全米オープン初勝利をあげた。


■関連ニュース■ 

・錦織 杉田を評価「30・20位」
・杉田 フェデラーから祝福受ける
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ダニエル太郎、日比野菜緒らが2回戦進出/全米テニス

男子シングルス1回戦 トミー・ポールに逆転勝ちし、2回戦進出を決めたダニエル太郎(USA TODAY・ロイター)

男子シングルス1回戦 トミー・ポールに逆転勝ちし、2回戦進出を決めたダニエル太郎(USA TODAY・ロイター)【拡大】

 テニスの全米オープン第3日は30日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、シングルス1回戦で日本勢は男子の杉田祐一(三菱電機)ダニエル太郎(エイブル)、女子の日比野菜緒(ルルルン)尾崎里紗(江崎グリコ)奈良くるみ(安藤証券)が勝った。杉田とダニエルは全米初勝利、日比野と尾崎は四大大会初勝利。

 男子で杉田はジョフリー・ブランカノー(フランス)と対戦し、雨天順延となった第3セット途中から再開し、6-2、6-2、6-0で退けた。ダニエルはトミー・ポール(米国)に6-1、4-6、4-6、6-2、6-2で競り勝ち、2回戦で第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)に挑む。

 女子で日比野はキャサリン・ベリス(米国)を6-3、4-6、7-5で破り、尾崎はダニエル・ラオ(米国)に6-3、6-7、7-6で勝った。奈良はサラ・ソリベストルモ(スペイン)を6-1、6-2で下し、5年連続の初戦突破。

 2回戦で女子は元世界ランキング1位のマリア・シャラポワ(ロシア)が逆転勝ち。男子は第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が敗れる波乱があった。

ダニエル太郎の話「最近は勝てていなかったので自信はなかったが、最後まで諦めなければいつか何かがくると思った。ナダルと戦うと思っていなかったので、全然分からない」

日比野菜緒の話「相手は米国の期待の選手で大きなコートに入るのも、応援が大きいのも想定していた。第2セットで相手が立て直した後も、ここからが勝負とポジティブに戦えた」

奈良くるみの話「左右に振ってくる相手のプレーは想定できていたし、落ち着いて攻め急がずに狙えるボールを絞って攻めた。(ハードコートの)全米は自分のプレーができるという思いがある」

尾崎里紗の話「相手のプレーはやりづらかった。(最終セットの第10ゲームで)5本のマッチポイントをしのいでよく取れた。私らしいプレーができた。粘り勝ちだと思う」

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「ひよっこ」竹内涼真好演の島谷が再登場!ネット沸騰、左手に指輪が…

連続テレビ小説「ひよっこ」第130話で再登場した島谷(竹内涼真)(C)NHK
Photo By 提供写真

 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(月〜土曜前8・00)の第130話が31日に放送され、俳優の竹内涼真(24)がさわやかに好演していた島谷が再登場した。

 島谷は佐賀の大会社を経営する一家の御曹司で、みね子と同じアパート「あかね荘」の住人だった。第87話(7月12日)で恋人になったが、第97話(7月24日)で破局。島谷の実家の家業が経営難に陥るなど、取り巻く環境ゆえ、好きなまま別れざるを得なかった若い2人の決断は視聴者の切ない涙を誘った。

 この日は、みね子が働く赤坂の洋食店「すずふり亭」の見習いコック“ヒデ”こと秀俊(磯村勇斗)が休みを取って訪れたのが、島谷が戻った佐賀だったと判明。ヒデは島谷に「みね子ちゃんのことは心配するな。大丈夫だ。オレが守るから。オレ、あの子のことが好きだ」と告げた。島谷も「頑張れ、ヒデ」と2人の友情が描かれた。島谷はスーツ姿、縁談がまとまったのか、左手の薬指には指輪が光っていた。

 「島谷」がツイッターのトレンドに入るなど、インターネット上も話題沸騰。再登場を喜ぶ一方「島谷くん、結婚せずに家業の経営を立て直して、みね子を迎えに来る説はゼロになった…嫌だ…こんなの嫌だ…」と残念がるファンや「とにかく島谷くんは元気で良かった。島谷くんも幸せでいてほしい」と温かく見守る声など、さまざまな反応があった。

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杉田祐一 全米初勝利「嬉しい」

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク44位の杉田祐一が同331位のG・ブランカノ(フランス)を6-2, 6-2, 6-0のストレートで下して初戦突破。初勝利をあげた杉田は、試合後の会見で「(本戦)初出場初勝利は嬉しい。いいテニスができている」と手応えを得ていた。

>>杉田vsメイヤー1ポイント速報<<

>>全米OP対戦表<<

この試合は29日に行われたが、第3セットの第1ゲーム途中で雨の悪天候により30日へ順延。再開後、杉田は19歳のブランカノを圧倒し、この日は1ゲームも与えずに勝利した。

「早い段階(で大会側が順延を)で決めてくれたので、ゆっくり休めた」と順延は影響がなかったと話した杉田は、「若い選手は体力もありますし、1回乗り始めると危ないと思っていた。なるべくチャンスを与えないように心がけていた」と初戦を振り返った。

2回戦では、世界ランク59位のL・メイヤー(アルゼンチン)と対戦する。ラッキールーザーのメイヤーは、1回戦で第26シードのR・ガスケ(フランス)を逆転で破るシードダウンを演じている。

組み合わせは見ず、目の前の試合に集中したいと話す杉田は「ここからはレベルが上の選手との対戦なので、ワクワクしてます。自分のテニスを出し切ることが大事になってくる」と気を引き締めた。

28歳の杉田と対戦する30歳のメイヤーは、今年7月のジャーマン・オープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)でキャリア通算2勝目をあげている。


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・錦織 杉田を評価「30・20位」
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巨人小林1号 自身の代打宇佐見サヨナラ弾から刺激

巨人対広島 4回裏巨人1死、左越え本塁打を放つ小林。投手大瀬良(撮影・横山健太)
巨人対広島 4回裏巨人1死、左越え本塁打を放つ小林。投手大瀬良(撮影・横山健太)

<巨人6-4広島>◇30日◇東京ドーム

 これほど大勢を興奮させる1発は他にない。4回1死走者なし。今季0本塁打の巨人小林誠司捕手(28)が、広島大瀬良の真ん中139キロをフルスイングで捉えた。東京ドームのどよめきにも押され、打球は左中間席の最前列へ飛び込んだ。「ランナーがいないバッティングカウント。強く振る意識でした。入るとは思わなかった」。下唇をかみ、驚きを抑えながら二塁を回る。ベンチの高橋監督には「シーズン中に見られてよかった」と、首をかしげるポーズで出迎えられた。

 ついに出た。3月のWBC1次ラウンドや7月のオールスターでは放った1発から、シーズン中は遠ざかっていた。その間に、後輩捕手の宇佐見が2本塁打と活躍。25、26日は2試合連続で先発マスクを譲った。

 「ふがいない成績でしたから仕方がない。情けなかったです」。18日のDeNA戦では、自身の代打で出場した宇佐見がサヨナラ本塁打。試合後は午後11時を回った暗い選手通路で1人、階段を上がり帰路に就こうとした。その途中で、宇佐見について記者から質問を受けた。帽子を脱ぎ、足を止めてはっきりと答えた。

 小林 そんなに申し訳なさそうに聞かなくて大丈夫ですよ。同情してくれてるんですか? ここは、こういう世界ですから。結果を出した人間がチャンスをつかむ。僕も頑張ります。

 落ち込む暇などなかった。直後の21日、フジテレビのトークショーイベントに出席。子供からの「どうしたらホームランが打てますか?」の定番質問に、観衆からは思わず笑いが。「今年は打っていないので」と苦笑しながらも「阿部さんから強い打球を意識するようにと言われました」と説明する姿は真剣だった。意識改革から生まれた今季1号で、同一シーズンに単一球団相手の東京ドーム8連敗という球団ワースト記録を阻止。お立ち台で「また打てるように頑張ります」とファンを喜ばせた後は、さっそうと打撃練習へと消えた。【松本岳志】

楽天、西武の2位獲り許さず トリ襲来で救われた?

楽天対西武 8回裏を前に鳥の大群が飛来しうずくまる西武秋山(撮影・野上伸悟)
楽天対西武 8回裏を前に鳥の大群が飛来しうずくまる西武秋山(撮影・野上伸悟)

<楽天8-8西武>◇30日◇Koboパーク宮城

 幸せを呼ぶ鳥なのか!? 楽天-西武20回戦(Koboパーク宮城)は、楽天が4点ビハインドの8回裏開始前に、降雨のために中断。同時に鳥の群れがグラウンドに現れ、縦横無尽に飛び回った。雨も弱まりグラウンド整備が完了後も、複数の群れを作って旋回を続けた。58分の中断の後、8回2死満塁からオコエ瑠偉外野手(20)、同二、三塁から岡島豪郎外野手(27)の連続適時打で同点。8回裏終了、降雨コールドゲームで引き分けに持ち込んだ。負ければ3位転落というピンチを完全に打ち消す珍客だった。

 突如現れた鳥の大群が、わが物顔で旋回した。楽天4点ビハインドの8回、降雨のため中断した。珍客の来訪で、裏の攻撃が始まらない。25分後にグラウンド整備が終わり、西武ナインが守備に就いたが、鳥がグラウンドを低空で飛び回り、中堅手の秋山らが身をかがめてよけるなどプレーできる状況ではなかった。鳥を追いやるために、花火を鳴らし、照明を落とした。中断は、58分間を要した。梨田監督も「初めての経験ですね。照明を消したり、花火も打ち上げて。びっくりしましたけど。何とか徳俵で粘ってくれました」とうなずいた。

 鳥が球場から離れ、試合は再開。ナインの集中は途切れなかった。2死から2四球と単打で満塁とすると、打席にオコエが入った。「あんな鳥、初めて」と驚きながら、冷静だった。右翼線への2点適時二塁打で、さらに2死二、三塁と好機を拡大。そして次打者、今季初めて「1、2番コンビ」を組んだ岡島の中前打で、二塁から一気に本塁に生還した。雨でぬかるんだ中、三塁を回ったところでスピードを調整し、豪快にスライディング。同点のホームを左手で陥れた。「ノリに乗って」と喜びを爆発させた。

 負ければ今季初の3位転落だった。今季2度目の6連敗で迎えた3位西武との直接対決。劣勢の中、鳥の大群効果? で踏ん張った。選手会長の銀次も「結果的にいい中断時間となった」と笑顔を見せた。梨田監督も「明日につながると思いたい」とホッとした表情だった。

 今日31日は、天敵・西武菊池との一戦。今季5戦5敗と苦しめられている相手を前に梨田監督は「いろいろとデータはある。今は答えられませんが、明日勝った時に、こういう風な対策をしていたと言いたい」とニヤリとした。試合後、再び鳥は、球場周辺に戻ってきた。吉兆と思い、流れをトリ戻す。【栗田尚樹】

楽天“吉鳥”2位死守!鳥の大群襲来で花火、暗闇、ドローン出動

8回2死二、三塁、岡島の中前打で二走オコエ(左)が同点のホームイン
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 鷲に鳥の援軍!?6連敗中の楽天は30日、3位・西武と0・5ゲーム差で迎えた直接対決に8―8で引き分け、2位を死守した。4点を追う8回攻撃前に降雨中断。さらに球場に鳥の大群が押し寄せたため、中断は58分間に及んだ。再開後の攻撃で一気に同点。この回終了後に雨脚が強まりコールドゲームとなった。

 ありがとう、幸せの白い鳥たちよ――。58分間もの試合中断を招いた鳥の群れ。Koboパーク宮城に襲来したのは、イヌワシの味方だ。再開後、2四球に4安打で4得点し同点。同点のホームを踏んだオコエも目を丸くするばかりだった。

 「1時間空いて、流れが変わったという感じはあった。高校の時は5回の整備で流れが変わることが多かった。あんなの初めて」

 負ければ3位転落。今季初めて4番に入ったペゲーロの本塁打などで初回に3点を先制しながら逆転され、4点差まで開いた。迎えた8回の攻撃前。降雨で試合が中断し、そして…珍事が起きた。

 中断中、球場に鳥が押し寄せた。グラウンド整備が終わり、試合再開に備えて西武ナインが守備に散ったが、中堅・秋山らを目掛けて、その群れが低空で旋回飛行。投球練習を終えたシュリッターにも襲いかかった。

 笛や花火は効果なし。照明を一度落として球場内を暗くすると鳥は飛び去った。再点灯にも時間がかかり、中断は58分間に及んだ。「何の鳥か分からないけど、びっくりした。照明まで落としてね」と梨田監督。鳥類だけあって、イーグルスへの追い風だった。

 再開後、2死走者なしから四球、安打、四球で満塁。ここでオコエが詰まりながらも右翼線へ2点二塁打を運んだ。なお二、三塁で岡島が中前打。二塁走者のオコエが前進守備の秋山の本塁送球より間一髪早く生還した。この回終了後、コールドゲームで引き分け。連敗脱出こそ逃したが3位転落を免れる大きなドローだった。

 最大11ゲーム差から0・5差まで迫ってきた西武に、まさにバードストライクのような粘りの同点劇。「追い詰められたところから徳俵で何とか粘った。つなげていきたい」。梨田監督は再浮上のきっかけに、と前を向いた。(春川 英樹)

 ▽過去の鳥騒動 渡り鳥による襲来で中断したことが過去にもある。セ・リーグでは58年9月13日の巨人―大洋戦(後楽園)などで、71年6月4日の広島―中日(広島)では、球審が照明を消して追い払った。パでは76年6月4日の南海―太平洋戦(大阪)で8分間の中断。また、メジャーでは09年7月2日のパドレス―アストロズ戦(サンディエゴ)で、蜂の大群が現れて試合が52分間も中断するハプニングがあった。

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【楽天】梨田監督、鳥襲来で中断に「あんなのは初めて。忘れられない」

 幸せの白い鳥効果!?で楽天が引き分け、3位転落を免れた。8回表を終了し降雨のため中断すると、白い鳥もグラウンドに飛来。計58分の中断があけた8回裏、4点を追う2死から満塁を作り、オコエ、岡島の連続タイムリーで追いついた。西武は4番手・シュリッターが乱調で、2位浮上は菊池に託された。

 幸せの白い鳥が、反撃のサインとなった。楽天は58分の中断が明けた4点を追う8回。2死から1安打2四球で満塁のチャンスを作ると、オコエ、岡島の連続タイムリーで一気に同点に追いついた。3位転落目前の崖っ縁から降雨コールドでの引き分けをつかみ、梨田監督は「追いつめられたけど、徳俵で何とか粘れた」とホッとしていた。

 ハプニングが流れを変えた。8回表終了時に雨が強くなり中断。30分ほどしてシートをはがし、試合再開の準備を進めていると約100羽の鳥の群れが場内を旋回し始め、再開することができなくなった。スタッフが追いかけ回しても、笛を吹いても。花火を飛ばして脅しても意味はなし。最終的には場内の照明を落として群れが去るのを待った。64歳の指揮官も「あんなのは初めて。忘れられないでしょうね」と驚きを隠せなかった。

 そんな中、集中力を切らさずに主役となったのはオコエだ。2死満塁から右前にポトリと落ちる2点適時打で2点差に迫ると、続く岡島の中前打では前進守備中堅の名手・秋山の好返球のタッチを快足とスライディングでかいくぐって同点のホームにタッチした。ユニホームを全身泥だらけにした20歳は「ノリに乗ってフルスイングした。1時間空いたので流れは変わると思った」とうなずいた。

 どんな環境でも力を出す。そう心に誓ったのが昨年末から今年初めにかけて、父・ボニーさんの祖国・ナイジェリアを初訪問した時だ。「野球をやるグラウンドはでこぼこで、気温は50度近くありましたよ」。がむしゃらにボールを追う小学生を見て、心を打たれた。オフには今後も定期的に訪問することを決めた。

 負ければ今季初めて3位となる危機だったが、何とか持ちこたえた。梨田監督は「(反撃のきっかけに)ならないといけない。あしたにつなげたい」と臨んだ。とはいえ6連敗は止まらず、31日は昨季から8連敗中の菊池が先発。試合が終わると、再び豪雨の中を白い鳥の群れが飛び回っていた。(安藤 宏太)

 ◆過去の主な“珍中断”

 ▽観客の乱入 1959年6月21日の中日・巨人戦(中日)9回表、本塁打の判定に観客が外野審判を殴り15分。

 ▽時限爆弾騒ぎ 1972年8月24日の中日・巨人戦(中日)、3回裏に25分間。スタンドに爆弾を仕掛けたという電話があり、結局いたずらと判明。同年9月19日の阪神―巨人戦(甲子園)でも同様の騒ぎあり。

 ▽渡り鳥の襲来 1976年6月4日の南海・太平洋(大阪)戦6回裏に8分間(セでも2度記録)。

 ▽紙吹雪散乱 2005年4月1日のロッテ・ソフトバンク戦(千葉マリン)で、5回裏終了後に5分間。イベントで飛ばした桜の花びらを模した紙吹雪がグラウンドに多数舞い落ちた。

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巨人・小林“お待たせ”1号!東京D今季広島戦初勝利で5割復帰

4回1死、左越えにソロ本塁打を放つ小林
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 巨人が勝率5割に復帰した。30日、本拠地・東京ドームでの広島戦に今季8試合目でようやく初勝利。小林誠司捕手(28)に今季117試合目で1号本塁打が出るなど、着実に得点した。31日の同戦で、8月3度失敗している貯金1の壁を破る。

 2度も沸いた。小林の一発には、想像以上の力がある。

 「チームも、ファンの皆さんもビックリしたと思う」。3―1の4回1死。大瀬良から、左翼席最前列に打球を運んだ。ファンが沸く。さらに、場内アナウンスが追い打ちをかけた。「小林選手、今シーズン第1号ホームランです」。1度目よりも大きく、ドッと歓声が上がった。

 117試合目でやっと1号ソロ。規定打席到達者でただ一人、本塁打がなかった。リーグ最下位の打率・207の打者。21日に参加したイベントで「転機」があった。質問コーナーで本塁打の打ち方を聞かれ「今シーズン打ってないんですけど」と苦笑い。会場は爆笑だったが「とにかく強い打球を打つことと阿部さんに指導してもらった」とグアム自主トレを思い出した。

 打撃練習から改めた。「消極的だった。強いスイングができるように」と心に決め、イベント以降は18打数7安打で打率・389だ。8日には、2年目捕手の宇佐見が初昇格して2本塁打。甲子園大会では広陵の後輩・中村が6本塁打の大会新記録をつくり「小林2世と書かないでください。僕が中村2世です」と刺激も受けた。

 WBC、球宴で出たのに、巨人ではなかったアーチ。小さく首をかしげて出迎えた高橋監督は「シーズン中に見られて良かった」と冗談を交え、「なかなか打たない選手が打ったら大きい」と称えた。勝率5割復帰を呼んだヒーローは「ホームランは出来過ぎですが、また打てるように頑張ります」と控えめに言った。(神田 佑)

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糸井プロ初サヨナラ弾!金本監督シビれた「これがスーパーベジータか」

サヨナラ本塁打を放った阪神・糸井
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 これがスーパーベジータだ。阪神の糸井嘉男外野手(36)が、30日のヤクルト戦(甲子園)で3―3の10回に、プロ入り初のサヨナラ本塁打を放った。今季6度目のサヨナラ勝利でチームは今季最多を更新する貯金14。今季65勝目で、昨季の64勝を早くも超えた。さらに、敗れた首位・広島のマジックを三たび消滅させて自力優勝の可能性が復活。奇跡の逆転Vへ、希望が広がる1勝だ。

 本家顔負けの「ビッグバンアタック」で、接戦に終止符を打った。殊勲のサヨナラアーチを放った糸井は祝福のウオーターシャワーでびしょ濡れになりながら、お立ち台で感情を爆発させた。

 「やりました! 最高です! 1戦も落とせない戦いが続いてるので、なんとか次につなごうと思ってました。この甲子園でサヨナラホームランを打てて、最高の気分です!」

 絵に書いたような放物線だった。3―3の10回2死。カウント1―2からオリックス時代の同僚・近藤の直球を捉えた。打球は広い甲子園の右中間フェンスを悠々越える驚異の飛距離。走り出す必要もなかった。プロ14年目にして意外にも初のサヨナラアーチ。「メッチャ興奮してます!」と余韻に浸った。

 ナインの手荒い歓迎を受けたあと、金本監督から意外な言葉をかけられていた。

 「これが『スーパーベジータ』か!って言われました(笑)」

 実は糸井、アニメ「ドラゴンボールZ」に登場するスーパーベジータの大ファン。5月5〜7日に実施された「ゴールデンウィークこどもまつり」期間には、各選手が少年時代ヒーローを提出し、スタメン発表の際に、聖地の電光掲示板に表示されていた。糸井は迷わず「スーパーベジータ」と記入。「なんかかっこええやん!」と目を輝かせる、永遠のヒーローだ。

 ベジータが覚醒してパワーアップした進化形態で、必殺技は「ビッグバンアタック」。この日の試合、4回以降を無安打に抑えられていた事実。幸先良く先制しながら追いつかれた展開。なにより、自身が初回を最後に抑えられていた悔しさ。渦巻いていた感情を最終打席に込めて、「覚醒」した。

 首位・広島が巨人に敗れたため、再び自力優勝の可能性が復活。優勝マジックを消滅させた。奇跡の逆転Vへ、まだまだ諦めない。そのキーマンであるスーパーべジー…、いや11試合連続安打の糸井は「1戦必勝で。それだけ(を考えて)やっていく」と上だけを見据えていた。 (巻木 周平)

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八回二死から4点!楽天、オコエ&岡島打で追いつき2位死守

雨の中、八回に同点のホームを踏んで絶叫するオコエ(左)と出迎えるウィーラー (撮影・土谷創造)

雨の中、八回に同点のホームを踏んで絶叫するオコエ(左)と出迎えるウィーラー (撮影・土谷創造)【拡大】

 (パ・リーグ、楽天8-8西武=八回終了後降雨コールド、20回戦、西武12勝7敗1分、30日、コボパーク)楽天が本拠地で意地をみせた。4点を追う八回無死一塁から、島内は併殺打で二死走者なし。敗戦ムードが漂う中、ここから粘って引き分けに持ち込み、梨田監督は冷や汗をぬぐった。

 「追い詰められて徳俵に乗り、何とか粘った。最後まで選手が集中し、よくつないだ。引き分けですが、ありがたいです」

 絶体絶命のピンチから単打と2四球で二死満塁とし、オコエが右翼線に2点二塁打。なお二、三塁から岡島の2点中前打で追いついた。

 負ければ3位転落の危機だったが、2位を死守。同点打を放った岡島は「チームとして自信になる。明日(31日)につなげる」と胸を張った。 (広岡浩二)

八回に右翼線へ2点二塁打を放ち、その後二塁から同点のホームを踏んだ楽天・オコエ「三塁ベースを回るときに(雨で滑って)怖かったけど、うまくスピードを調整できた」

先発して5回10安打5失点の楽天・美馬「先制してもらったのに申し訳ない。大事なところで高めに浮いた」

四回に適時打の楽天・嶋「ラッキーな形(失策)でつくったチャンスだったので、流れに乗った」

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阪神・大山、大暴れ2安打3打点!金本監督の3番起用的中

2017.8.31 05:03(1/2ページ)

八回、同点の中犠飛を放った大山。好機をことごとく得点に結びつけた

八回、同点の中犠飛を放った大山。好機をことごとく得点に結びつけた【拡大】

 (セ・リーグ、阪神4x-3ヤクルト=延長十回、23回戦、阪神16勝7敗、30日、甲子園)糸井の劇弾で、幕を閉じたシーソーゲーム。最後までその中心にいたのは、間違いなく大山だった。3番起用に応える2安打3打点。期待される場面で、ことごとく仕事をやってのけた。

 「とにかく必死でした。それがいい結果につながってよかったです」

 2-3の八回一死満塁。松岡の直球をバットの先で拾う。浅い当たりだったが、俊足の代走、三走・植田が悠々のホームイン。後輩の躍動に、ベンチ前ではハイタッチを交わした。

 一回一死二塁では、プロ初アーチを放った原樹のフォークをなんとか三遊間へ転がし、先制点をたたき出す。三回二死二塁でも、インコースを力で中前に運ぶタイムリー。追加点を奪い、試合を優位に運んだ。

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  • 1回、阪神・大山が適時打を放つ=甲子園球場(撮影・村本聡)

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楽天8-8西武 楽天、自然を味方に 雨、鳥 中断のち引き分け

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  1. 楽天8-8西武 楽天、自然を味方に 雨、鳥 中断のち引き分け  毎日新聞
  2. 【楽天】、予想外の“鳥効果”!?8回裏2死走者なしから4点差追いつき引き分け  スポーツ報知
  3. 西武・浅村、降雨と鳥の襲来での長時間中断に「最悪。投手がかわいそう」  サンケイスポーツ
  4. Full coverage
Read Again https://mainichi.jp/articles/20170831/ddm/035/050/133000c

【楽天】、予想外の“鳥効果”!?8回裏2死走者なしから4点差追いつき引き分け

 楽天は中断明けの8回裏に2死走者なしから4点差を追いついて引き分けに持ち込んだ。

 西武4点リードの8回表終了後に雨が強くなり試合を一時中断。約30分後にグランドにかかったシートを外して試合を再開させようとしたが、約100羽の白い鳥の群れがグランドを旋回した。一時は守備についた西武ナインも頭上を飛び回る“難敵”に悪戦苦闘。審判団にベンチに下がるように指示されると、球場スタッフが鳥の群れを追いかけ回し、花火も打ち上げるなど策を取ったが不発だった。最後には場内の照明を消灯。最初に中断してから58分がたちようやく試合が再開された。

 だが雨脚が再び強くなり、西武4番手のシュリッターが制球を乱した。2死満塁とするとオコエ、岡島の連続タイムリーで一気に4点差を追いついた。梨田監督も「何の鳥か分からないけどビックリしました。初めてのこと。その後、選手もよく粘ってくれました」と驚きを隠せなかった。2点適時二塁打を放ち、同点のホームにタッチしたオコエも「初めてのこと。(引き分けは)だいぶでかいと思います」と興奮気味に振り返った。

 試合は8回裏終了時に再び雨が強くなって、ゲームセットが宣告された。楽天は負ければ今季初めての3位転落の危機だったが、予想外の“鳥効果”で踏ん張った。試合終了後には、再び鳥が場内に戻って、元気よく飛び回っていた。

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