2017年8月31日木曜日

巨人、早めの継投策が奏功 高橋監督「みんなが踏ん張ってくれた」

5回途中にリリーフで登板した巨人・山口だったが適時打を許し降板する=東京ドーム (撮影・大橋純人)

5回途中にリリーフで登板した巨人・山口だったが適時打を許し降板する=東京ドーム (撮影・大橋純人)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人6-4広島、22回戦、広島16勝6敗、30日、東京D)巨人は早めの継投策が奏功した。4-1の五回2死一、二塁。前回の救援登板から中3日で先発した宮国を85球で降板させ、山口鉄にスイッチ。松山に適時打を浴びたが、すぐさま田原を起用。田原は「冷静に投げられた」と代打新井を遊ゴロに抑えると、続く六回も三者凡退に封じて今季初勝利を手にした。

 以降もマシソンらを惜しみなく投入し、リードを守り切った。高橋監督は「ぎりぎりのところでみんなが踏ん張ってくれた」と称賛した。

巨人・斎藤投手コーチ(宮国に)「もっともっと攻められる。相手はすごい打線。ボール、ボールになったら余計に打たれる」

村田(五回に適時打)「腕を畳んでうまく打つことができた。点を取られた次の回だったので良かった」

橋本到(八回に貴重な適時二塁打)「自分自身ふがいない成績で、一つでも多くチームに貢献したい思いでいった」

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