卓球のチェコ・オープンの男子シングルスで優勝し、ワールドツアーの史上最年少制覇を達成した14歳の張本智和(エリートアカデミー)が29日、羽田空港に帰国し「一つ上の階段に上れた。夏休み(が終わる)ぎりぎりで優勝できてうれしい」と喜びを語った。
接戦を制して勝ち上がり、決勝も元世界ランキング1位のティモ・ボル(ドイツ)に1-2から逆転で勝利した。「14歳になって気持ちも変わり、今まで以上に焦ることがなくなった」と精神面の成長を口にした。
フォアハンドの威力が増したことも優勝の一因。ベンチで見守った日本男子の倉嶋洋介監督は「決勝の1時間後にはフィジカルトレーニングをしていた。東京五輪に向け、時間がないと思っているんだと思う」と意識の高さを指摘した。
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