傷害と器物損壊容疑で書類送検(後に起訴猶予)され、1億円以上の制裁金と今季の出場停止処分を受けた巨人・山口俊投手(30)が29日、日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)の対応に言及した。
選手会は28日、処分が重過ぎるとして巨人に再検討を求めるとともに熊崎勝彦コミッショナー、実行委員会に調査や裁定を要求したと発表した。ジャイアンツ球場での練習後、取材に応じた山口俊は「(選手会が)どういう状況や流れかは知らなかったし、僕の方からどうこうは言えない。驚いた? そうですね」と困惑を隠せなかった。
選手会は処分検討の際の話し合いに関与していた。謹慎中に選手会と接触があったのは事実としながら「今回こういう騒動を起こして、自分で巨人と契約することを選んだのでそれだけです。今は前に進むことしかできないので、一日一日やっていくだけ」と話した。
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