2017年8月31日木曜日

八回二死から4点!楽天、オコエ&岡島打で追いつき2位死守

雨の中、八回に同点のホームを踏んで絶叫するオコエ(左)と出迎えるウィーラー (撮影・土谷創造)

雨の中、八回に同点のホームを踏んで絶叫するオコエ(左)と出迎えるウィーラー (撮影・土谷創造)【拡大】

 (パ・リーグ、楽天8-8西武=八回終了後降雨コールド、20回戦、西武12勝7敗1分、30日、コボパーク)楽天が本拠地で意地をみせた。4点を追う八回無死一塁から、島内は併殺打で二死走者なし。敗戦ムードが漂う中、ここから粘って引き分けに持ち込み、梨田監督は冷や汗をぬぐった。

 「追い詰められて徳俵に乗り、何とか粘った。最後まで選手が集中し、よくつないだ。引き分けですが、ありがたいです」

 絶体絶命のピンチから単打と2四球で二死満塁とし、オコエが右翼線に2点二塁打。なお二、三塁から岡島の2点中前打で追いついた。

 負ければ3位転落の危機だったが、2位を死守。同点打を放った岡島は「チームとして自信になる。明日(31日)につなげる」と胸を張った。 (広岡浩二)

八回に右翼線へ2点二塁打を放ち、その後二塁から同点のホームを踏んだ楽天・オコエ「三塁ベースを回るときに(雨で滑って)怖かったけど、うまくスピードを調整できた」

先発して5回10安打5失点の楽天・美馬「先制してもらったのに申し訳ない。大事なところで高めに浮いた」

四回に適時打の楽天・嶋「ラッキーな形(失策)でつくったチャンスだったので、流れに乗った」

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