2017年8月29日火曜日

阪神・鳥谷、通算2000安打まであと「9」

2回、適時打を放つ阪神・鳥谷=甲子園球場(撮影・森田達也)

2回、適時打を放つ阪神・鳥谷=甲子園球場(撮影・森田達也)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神3-0ヤクルト、22回戦、阪神15勝7敗、29日、甲子園)阪神の鳥谷が二回に先制の中前打を放った。ヤクルトの石川の初球を狙い打ち、しぶとく二遊間を破った。「打ったのはシュート。積極的に打ちにいった結果、抜けてくれてよかった」と喜んだ。「その後も1点入ってよかった」と続く北條の適時三塁打で2点目のホームを踏んだ。

 チームは約1カ月ぶりに戻ってきた甲子園で、この日から6連戦。本拠地での偉業達成に期待がかかる中、鳥谷が3試合ぶりの安打を放ち、通算2000安打まで残り9本とした。

金本監督(小野に)「いい素質を持っているから、勝てる日がくると信じていた。使い続けてよかった」

阪神・香田投手コーチ(小野に)「先発にとって勝ち星は一番の薬。(これまで)起用してくれた監督にも報いてほしい」

北條(二回に13試合連続安打となる適時三塁打)「次につなぐ意識で打ちにいった」

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