【モスクワ時事】タス通信は28日、フィギュアスケート女子の2014年ソチ五輪団体金メダリスト、ユリア・リプニツカヤ(19)=ロシア=が現役を引退すると報じた。
リプニツカヤの母親はタス通信に対し、「(リプニツカヤは)欧州で拒食症の治療をして帰国後、今年4月にスケート連盟幹部に引退の決意を伝えた」と語った。一方、ロシア・スケート連盟は本人から「正式な届け出はない」とした。
リプニツカヤは15歳でソチ五輪に出場。驚異的な柔軟性を生かした「キャンドルスピン」などを武器にロシアの団体優勝に貢献。金メダルを期待された個人は5位だった。 (2017/08/29-01:55) 関連ニュース![]()
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