公式会見に臨むハリルホジッチ監督=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)【拡大】
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組で、6大会連続6度目の本大会出場を狙う日本代表は31日午後7時35分からオーストラリア代表と対戦する。勝てば出場権を手にする大一番。両チームは30日に会場の埼玉スタジアムで最終調整した。決戦を前に、ハリルホジッチ監督は冷静な口調で勝利を目指す姿勢を強調した。
――試合に向けて。
「勝ちにいく。決断力と意欲を持って勇敢に戦う」
――準備は万全か。
「メンタルの準備をし、選手の回復に努めた。戦術的な練習も軽いトレーニングだ。非常にいい雰囲気になっている。大事な試合であることは、選手もよく理解している。ロシアの出場権は誰もただではくれない。自ら求めなければ、予選は突破できない」
――どう戦うのか。
「オーストラリアを2カ月間チェック、分析し、自分のチームのようによく分かっている。われわれには相手が知らない選手もメンバーに入っている。経験とゲームコントロールは相手が優位かもしれないが、こちらも相手にダメージを与えられる質がある。ホームの試合で(アウェーの時とは)少し陣形が変わる」
――終盤で同点の場合は攻め込んでいくのか。
「あらゆる状況を想定して戦術は準備している。勝利を求めて戦うだけだ。全力を尽くす」
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